商品説明

グロ・フレール・エ・スールは、
ヴォーヌ・ロマネの名門であるグロ家の血を引くドメーヌの１つ。　

2015５年まではジャン・グロ氏の次男ベルナールが運営しており、
現在は息子ヴァンサンが参画し、革新的なワインメイクに挑戦し続けています。

所有する特級リシュブールはDRCの隣の区画。
恵まれた日照量とロケーションは言うまでもなく、
雑味の無い透明感と濃厚な果実味のコントラストを表現している。

カシスやスミレ、バラの芳しく鼻腔をくすぐるアロマの結晶を表現できるのは
特級の中でも極一部の優良畑のみ。
こちらも温度管理のしっかりとしたセラーで熟成させたいワインの筆頭。

以下、余談ではありますが、、、

最近、若いワインしか見かけなくなってきました。

でも、特級クラスをリリース直後に開けたからといって、
樽香が強くて、酸とミネラルがとがっていて、飲みにくい！、ということはなく、
案外、ふくよかな果実味が全体をマスキングしていて、完熟フルーツを食べるように、
美味しく飲めてしまいます。

ですが本来はこのクラスは10年以上は落ち着かせたいところ。

熟成を経たワインの、グラスの底から湧き出るような凄みは、
しっかりと飲み頃を待つことができた人だけへのご褒美といえます。

ご自宅のセラーがいっぱいになってしまっているかたは、
ぜひ寺田倉庫のセラーをかりてみてはいかがでしょうか？