イタリアワインの商品一覧|6ページ目
イタリア
南北に細長い地形のイタリアは、温暖で日照条件が良く、古くからブドウ栽培が盛んにおこなわれて来ました。
イタリアワインの魅力はその多様性。
土着品種に国際品種を上手に取り入れながら、土地の個性を表現したワインが全土で作られています。
そして、バローロ・バルバレスコやブルネッロ、スーパータスカンなど、世界に誇る偉大なワインを生み出す銘醸地も多数存在します。
クオリティが高く、控えめな価格でワインの愛好家からも注目されているワイン産地です。
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<ボルゲリ南部を代表するスーパータスカン>アルジェンティエラ ボルゲリ DOC スペリオーレ [2019] 750ml / ARGENTIERA BOLGHERI DOC SUPERIORE
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18,700円
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税抜17,000円
- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- アルジェンティエラ
【アルジェンティエラについて】 フラティーニ家とピエロ・アンティノリとのパートナーシップによって1999年に設立されたボルゲリを代表するワイナリーです。ファーストヴィンテージの2003年からステファン・ドゥラノンクールをコンサルタントに迎え、ユニークな土地の特性を生かしエレガントで調和のとれたワイン造りを目指しています。2016年からスタニスラ・トゥナーがオーナーとなっています。 オルネライアやサッシカイア、マッセートといったボルゲリの高名なワイナリーが北部に集中しているのに対し、アルジェンティエラはボルゲリ南部の海に近い場所にあります。それぞれ異なる特性を持つ4つのエリアに畑があり、総作付け面積は80haになります。石を多く含み、ミネラルに富んだ畑です。アルジェンティエラという名前は、かつてマレンマの高地に点在した銀(アルジェント)の鉱山と、産出する銀を加工する銀細工職人にちなんだ名前で、天然の湧水地が点在する産地です。 ~ボルゲリについて~ トスカーナ州西南部に位置するボルゲリは、トスカーナの主要銘柄キャンティやモンタルチーノが内陸部にあるのに対し、海岸部に近く、カベルネ・ソーヴィニョンやカベルネ・フラン、メルローなどボルドー品種を使用しているのが特徴です。 スーパートスカンの名称の由来となったサッシカイアの躍進により1990年代にDOCの認定を受けました。 現在、1180haがDOCに、190haがIGTに格付けられています。生産者の数は60軒程度。 【アルジェンティエラ ボルゲリDOCスペリオーレ2019】 最も標高の高い畑は標高180~200m。様々な向きの畑。石灰岩、泥灰岩、アルギライト、砂岩と珪質岩が混在する土壌です。 ボルゲリらしい力強さと個性が表現されており、リッチでシルキーな味わいと、洗練されたストラクチャーが感じられます。 フレンチオークで14か月熟成(新樽50%) 品種:メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニョン44%、カベルネ・フラン6% 評価: ・Wine advocate 97pt ・Wine enthusiast 91pt ・Wine spectator 93pt ・James Suckling 97pt ・Decanter 95 pt ・Gambero Rosso トレビッキエーリ
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バローロ ウノ・ペル・ウノ [2017] 750ml / Barolo Uno per Uno
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46,200円
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税抜42,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- Elio Altare
「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。廃れていたランゲの復興だった。 転換点は1976年のブルゴーニュ視察。葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買 取りシステムから脱却できることを学んだ。 『当時は誰も導入していなかったグリーンハーヴェストや摘芯を導入したのもエリオだった』 収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 『エリオは清潔でなかった大樽を捨てた。酸素コンタ クトによってリリース当初から美味しいバローロを造りたいという強い信念があった。これが原因で父親とは死ぬまで仲直りできなかった』 【Elio Altare =VITICOLTORE(農民)】 エリオの名刺には VITICOLTORE(農民)と記されている。モダンというイメージだが、1979 年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。『摘芯もカッターではなくハサミで切る。手で切ることで切り口が広がらない。切り口から病気になるので最小であるべき。昔、農民は皆知っていた』 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入 は衝撃的だった。しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。 『例えば酵母。自然派生産者も培養酵母を使用していることが多いが、エリオは自然酵母のみ』 発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄 の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの 発酵のスターターに使用している。酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 アルボリーナの中で1948年にエリオのお父さんが植えた樹齢70年の区画の葡萄を使用。収穫後、従業員全員で葡萄を1粒1粒手で除梗(3日間かかります)して腐敗果を完全に取り除いて発酵させております。1粒も腐敗果が入っていない完璧を追求したワイン。一方で除梗に3日間かかるので酸化のニュアンスも出ています。4~5日のマセラシオンを行い熟成はバリックで24ヶ月(30%新樽)。
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ルックス・ヴィティス [2017] 750ml / Lux Vitis
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29,700円
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税抜27,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- ルーチェ・デッラ・ヴィーテ
ルックス・ヴィティスは、テヌータ・ルーチェの中でも混成砂質の土壌が特徴の3haの小さな畑で育てられるカベルネ・ソーヴィニョンのブドウから造られます。すべての要素を凝縮した素晴らしく上品なワインです。 少量のサンジョヴェーゼをブレンドすることで、更に独特な風味を与えます。ごくわずかの生産量に限定されます。 濃厚な紫がかった美しい赤色をしています。香りは複雑で、クロスグリとカシスの熟した果実の香りが、シトロンとたばこのニュアンスと豊かに溶け合っていきます。口に含むと、ポテンシャルのある繊細なタンニンのストラクチャーに支えられ、バランスも良くしっかりとした味わいが印象的なワインです。フィニッシュまで果実味が残り、余韻も長く続きます。 テクニカル情報 総生産数:6,000本 / 収穫:10月3日 熟成容器:フランス産オーク材バリック(新樽100%) 熟成期間:24ケ月 瓶詰:2019年12月 アルコール度数:14%
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<フランチャコルタで初のオーガニック認証を取得したワイナリー>バローネ・ピッツィーニ フランチャコルタ DOCG サテン [2018] 750ml
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7,150円
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税抜6,500円
- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- Sparkling wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- Barone Pizzini
【バローネ・ピッツィーニ】 バローネ・ピッツィーニはロンバルディア州で1870年からの長い歴史をもつフランチャコルタの生産者です。1998年から有機栽培に力を注ぎ、2001年にフランチャコルタで初のオーガニック認証を全ての畑で取得しました。環境を配慮し、テロワール、ブドウ本来の個性をワインにそのまま表現することを心がけています。 2011年には、「イタ・カ・プロジェクト」に参加し、ワイナリーが出す温室効果ガスを抑え、ISO14064の認証を最初に取得したワイナリーとしても知られています。 また、マルケ州にもバローネ・ピッツィーニと同じ哲学を持つワイナリー「ピエヴァルタ」を所有しています。 【ワインについて】 白ブドウ(シャルドネ100%)のみで造られる「サテン」。 シルキーでスムースなキャラクターを得るために上質なシャルドネのみを使用しています。氷堆石の土壌。丁寧に圧搾したあと、温度管理されたステンレスタンクとバリックで発酵。ステンレスタンクとバリックで6ヶ月間熟成。約3年の熟成を経て出荷しています。 余韻にシトラス系のアロマやミネラル感が長く続きます。アペリティフからメイン料理、チーズまで、すべてのコース料理に合わせることができるワインです。
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バローネ・ピッツィーニ フランチャコルタ・DOCG ドザッジオ・ゼロ アニマンテ NV
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6,380円
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税抜5,800円
- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- Sparkling wine
- ヴィンテージ
- NV
- 生産者
- バローネ・ピッツィーニ
バローネ・ピッツィーニはロンバルディア州で1870年からの長い歴史をもつフランチャコルタの生産者で、2001年にフランチャコルタでは初のオーガニック・ワイナリーの認証を取得し、環境に配慮したブドウ本来の個性を味わうワイン造りをすすめています。 1927年にイタリアに初めてゴルフ場を設立したのがエドアルド・ピッツィーニ男爵で、この最初のオーガニックのフランチャコルタを造ったバローネ・ピッツィーニの革新的な精神は今もエドアルド男爵より受け継がれています。 またマルケ、トスカーナに彼らの哲学と一致するワイナリーをグループワイナリーとして迎えています。 フランチャコルタはシャンパーニュと同じ、瓶内二次発酵で造られるワインとして初めてDOCGに認定されたイタリアを代表する発泡性ワインで、その高貴な味わいはイタリアの奇跡とも呼ばれています。 アカシアのはちみつ、アプリコット、ドライフルーツの香りが魅力で、味わいはフローラルでクリーミー。 20ヶ月以上の瓶熟成を経て出荷されています。
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