10000円以上 19999円以下ワインの商品一覧|5ページ目
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ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス シャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]750ml (赤ワイン)
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18,865円
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税抜17,150円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス
熟成を経ることによってまるでブルゴーニュの特級クラスに通ずるような肉・革系のニュアンス、そして品格が表れてくるのもジャナスが誇る上質なグルナッシュの魅力! 代々、ブドウ農家であったエメ・サボン氏が、1973年より元詰めを始め、「ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス」を設立しました。1991年以降、ブドウ栽培と醸造学の学士を持つ息子のクリストフ氏とその妻がドメーヌの管理を引き継ぎ、膨大なエネルギーと情熱を注ぎ込むことによって、品質は目覚ましく向上。今日ではシャトーヌフ・デュ・パプのトップ生産者として名を馳せています。 「シャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、カシス、ブラックカラント、ブルーベリー、甘草、土や鉱物、ミネラルなどの要素。胡椒やジビエ、トリュフ、ガリーグ(地中海沿岸地方の潅木)やローリエなどのニュアンスもある。クルミの入ったフルーツ菓子、ショコラ、ソースで煮込んだ力強い料理特にカモやイノシシ、鹿、ウサギなどと特に好相性。プラムとショコラで溢れ、豊かでベルベットな質感。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は、美しい可能性を秘めた年。ワイン生産者の記憶では、春の霜がアペラシオンの中心にこれほど接近したことはなく、最も早い時期のブドウ品種に多くの被害が出るのではないかと心配された。幸いなことに、これは事実ではありませんでした。2021年ヴィンテージも同様に非典型的で、気候条件と生産されたワインのプロファイルの点で、15年前に逆戻りした。最初のワインは例年より低い平均度数を示し、このヴィンテージの美しい酸は、若いうちから鑑賞できるワインの熟成の可能性を示唆しています。 ■テクニカル情報■ 平均樹齢60年-100年のグルナッシュ 65%、ムールヴェードル 25%、シラー 10%、その他 5%。80%除梗。 植樹年:40% 1920, 40% 1965, 10% 1976, 10% 1993 3/4フードル、1/4ドゥミミュイ(600L樽)で各12ヵ月熟成。栽培面積6ha、平均収量28hl/ha。 DOMAINE DE LA JANASSE CHATEAUNEUF DU PAPE VIEILLES VIGNES ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス シャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:グルナッシュ 65%、ムールヴェードル25 %、シラー 10%、その他5% アルコール度数:15.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:95 ポイント 95pts From: Chateauneuf-du-Pape New Releases: Welcome to the Pleasuredome (Jun 2023) The 2021 Chateauneuf-du-Pape Vieilles Vignes is made from vines aged between 80 and 100 years. The 2021 Vieilles Vignes wafts from the glass with expressive aromas of redcurrant, red and black cherry, raspberry, strawberry, tobacco leaves, garrigue and a pinch of white pepper. Full-bodied, concentrated and wrapped in plush tannins. Fresh acidity balances it ahead of a quite complex finish. - By Nicolas Greinacher on April 2023 ジェームス・サックリング:94 ポイント DOMAINE DE LA JANASSE CHATEAUNEUF-DU-PAPE VIEILLES VIGNES 2021 Monday, May 22, 2023 CountryFrance RegionRhone Valley Vintage2021 Score 93 A rich, deep and creamy red, yet balanced. Baked cherries, cassis, cocoa powder and baking spices. Full-bodied with very fine tannins. Velvety textured mid-palate with some fresh berry character. Plush yet it remains balanced and flavorful with a generously fruity finish. Drink or hold.
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シャトー・リューセック [2019]750ml 【2019ボルドー】 (白ワイン)
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18,900円
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税抜17,182円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- シャトー・リューセック
サスキア・ド・ロスチャイルドが刷新! 斬新なパッケージの「シャトー・リューセック2019」 ソーテルヌの伝統的なデザインを打ち破るポップなパッケージ! 2019年はオリーブグリーン色で、100%リサイクルガラスのボトル。抽象的な黄色の王冠をシルクスクリーンのラベルであしらい、球形のコルク栓をセカンドコルクが付いた新リューセック! ソーテルヌの代表とも言える存在、シャトー・ディケムの東側に位置するのがソーテルヌ地区の格付け第一級のシャトー・リューセック。所有者が度々変わりながらも常に高い評価を得てきましたが、1971年にアルベール・ヴェイエール氏がオーナーになり、ワインの品質が大幅に改善されました。さらに、1984年にはシャトー・ラフィット・ロートシルトを擁する、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトがシャトー・リューセックを保有。一切の妥協を許さない最高のワイン作りを目指して、より厳格な取組みがなされています。 「シャトー・リューセック」 は、シャトー・ディケムから続く小丘にブドウ畑を所有しており、ソーテルヌの中でもトップクラスの場所。現在所有する92haもの大きなブドウ畑は、土壌の構成も隣接するシャトー・ディケムとよく似ていて、表土に砂利を含んだ薄い砂質の層と、その下が粘土で形成されています。 栽培品種はセミヨンとソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルの3品種。シャトー・ディケムのような2種品種で造られる貴腐ワインに比べて、深みのある花の香りが特徴です。厳しい選別によって造られた貴腐ワインはソーテルヌの中でも、ディケムと並びトップクラスの品質を誇っています。 ■新パッケージについて■ サスキアはフォアグラと一緒に飲む甘口ワインというソーテルヌの既成概念を打破したいと考えた。「セレモニーをすべて取り払い、もっとシンプルに、もっと楽しく、もっと汎用性が高いと感じさせたい」と考えたという。古めかしい字体で黄金の王冠をの従来のラベルから大変身。スイスのデザイン会社Big Gameに、パッケージの全面的な見直しを依頼した。リューセックの透明なガラスでは不可能なリサクル素材を使用したボトルや、交換可能な球形コルクは、サステイナブルである一方で、歴史ある貴腐ワインのイメージを刷新するインパクトを持っている。球形コルクはボトルを開けた後に栓をして、アペリテイフで楽しむためのセカンドコルクだ。また、ソーテルヌは多くの愛好家が大量に飲めないが、新しいパッケージは冷蔵庫で保存して、少量ずつ飲むのを容易にしている。(2021/10/20 ワインレポートより) CHATEAU RIEUSSEC シャトー・リューセック 生産地:フランス ボルドー ソーテルヌ 原産地呼称:AOC. SAUTERNES 格付け:ソーテルヌ 1級 ぶどう品種:セミヨン89%、ソーヴィニヨン・ブラン9%、ミュスカデル2% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 貴腐ワイン 極甘口 ワインアドヴォケイト:(94 - 96) ポイント Rating (94 - 96) Drink Date 2025 - 2055 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2020 Source End of September 2020, The Wine Advocate Pale lemon-gold in color, the 2019 Rieussec flaunts a delicately scented nose of fresh grapefruit, lemon curd, lime leaves and clover honey with wafts of jasmine, white truffles and nutmeg. The palate slowly builds, revealing layers of apple and citrus fruits with loads of savory accents, framed by refreshing acidity and a seductively oily texture, finishing on a lingering honey-nut note. ワインレポート:94 ポイント セミヨン89%、ソーヴィニヨン・ブラン9%、ミュスカデル2%。9月の雨で貴腐菌が広がり、収穫は10月8日から15日まで3回にわたり行われた。レモンコンフィ、蜂蜜漬けのアプリコット、オレンジの皮、フレッシュで、滑るようなテクスチャー。粘性は中程度で、チャーミング。さわやかな酸が残って、重すぎず、ほろ苦い余韻。グラスが止まらない。残糖は120g/L。残糖はかつての150g/Lより少なく、バランスがとれて、アプローチャブルになった。これなら、食後にわずかに飲んだり、エスニック料理に1杯だけという飲み方も気軽にできそうだ。サスキアは「アペリティフとして飲む時は、氷を1、2個入れて」蜂蜜のようなトロピカルなノートにフレッシュ感を加えているという。 ライター 山本 昭彦レビュー投稿日2022/04/14
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シャトー・ド・ファルグ [2007]750ml (白ワイン) 【2007ボルドー】
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16,800円
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税抜15,273円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2007
- 生産者
- シャトー・ド・ファルグ
リュール・サリュース家がディケムと同じ品質管理のもと造られる、コストパフォーマンスが優れた1本! シャトー・ド・ファルグは、ソーテルヌ第一級に格付けされているシャトー。シャトー・ディケムを長年守り続けてきたリュール・サリュース家が、「クオリティとエレガンスのために、常に妥協なく追及する」という哲学のもと、ディケムと目と鼻の先の場所で、同じ品質管理を実施。 その品質管理は大変厳しく、実際1972年、1974年、1992年、2012年は満足のいくブドウが収穫できなかったためにソーテルヌを造っておりません。しかもセカンドワインすら造らないという徹底ぶり。これだけのこだわりを持ちながら、価格はディケムの半分以下と非常にお買い得で、まさにソーテルヌの狙い目シャトーと言うべき生産者です。 「シャトー・ド・ファルグ」は、かのディケムのオーナーであるリュール・サリュース家によって、500年以上もの長いあいだに渡って所有され続けているボルドーでも珍しいシャトーです。ディケムと同じく、収穫時期には何度も畑に行き、貴腐菌によって干しブドウのようにエキスが凝縮した粒のみをピンセットで収穫。徹底的に品質管理されて造りだされたその味わいは、ディケムに通ずるスタイルです。 唯一ディケムとの大きな違いは長熟性。ディケムの熟成のポテンシャルと比較すると、シャトー・ド・ファルグは早くから楽しむことができます。 畑もディケムの東に位置しており、パーカー氏曰く、「ド・ファルグが気味が悪いほどディケムに似ていることと、ディケムのボトル1本の値段のおよそ3分の1で買えることから、これは明らかにお値打ち品である。ところが残念ながら、ファルグはごくわずかしか生産されておらず、多くのワイン愛好家がこのワインを味わう機会も当然少ない(ちなみに、ファルグは冗談に「ディケム・ジュニア」と呼ばれることもある)。」と言われています。 CHATEAU DE FARGUES シャトー・ド・ファルグ 生産地:フランス ボルドー ソーテルヌ & バルサック 原産地呼称:AOC. SAUTERNES ぶどう品種:セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 極甘口 ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Release Price NA Drink Date NA Reviewed by Neal Martin Issue Date 28th Jun 2013 Source 207, The Wine Advocate The de Fargues 2007 delivers 13.9% alcohol and 134 grams of residual sugar. Picking commenced on September 11, with slow botrytis formation and recommenced October 2-24, the picking ale to be conducted at a relatively leisurely pace. It has a very typical de Fargues nose that has lost its tongue at first, but it opens up to reveal a slightly spirituous bouquet with clear honey, pressed flowers, almond and a distant scent of the sea. The palate is medium-bodied with very fine tannins and outstanding delineation. It is utterly harmonious with a thrilling, edgy finish that expresses the terroir with great clarity. There is an effervescent quality that really takes the 2007 to another level, while the marmalade and white pepper finish is powerful and leaves a lasting impression. This is a fabulous 2007, one of the wines of the vintage. Tasted April 2013. vinous:94 ポイント 94 Drinking Window 2022 - 2045 From: Looking Back: 2007 Sauternes (Oct 2022) The 2007 Chateau de Fargues has a floral bouquet with clear honey, quince and saffron scents, initially timid yet blossoming with aeration. The palate is very well balanced, quite viscous and lightly spiced with decent acidity and hints of stem ginger towards the finish. Superb. Tasted at the 2007 horizontal in Sauternes. - By Neal Martin on April 2022 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
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ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ レ・ジャルダン・ド・マリ・エ・レア [2023]750ml
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12,144円
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税抜11,040円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- ロベール・グロフィエ
クロ・ド・ヴージョのすぐ下の区画が贅沢に使用された、ブルゴーニュ コート・ドール! モレ・サン・ドニの中心部にドメーヌを構え、レ・ザムルーズ最大の所有者として知られる偉大な生産者ロベール・グロフィエ。遺産相続で他所に渡ってしまった畑を買い戻して畑面積を着々と増やし続け、現在ドメーヌの南に広がるボンヌ・マールに 0.97 ヘクタール、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズに0.42ヘクタール、シャンボール・ミュジニーの1級畑(レ・サンティエ、レ・オー・ドワ、レ・ザムルーズ)等に8haの畑を所有しています。 1950年代にロベールの父ジュールによって創設され、ロベールが1973年に自家元詰を開始しました。2007年にロベールの息子セルジュから孫のニコラへ経営が引き継がれました。以来、ニコラは伝統を重んじながらも新しいものを取り入れ、さらなる品質向上を目指して様々な取り組みを行っています。以前は除梗していましたが、現在は年ごとに全房使用率を調整したり、ラベルにも工夫を凝らしたりしています。 また、2022年からは、レ・ザムルーズを2つに分け、異なるワインとして瓶詰しています。ヴージョ側の粘土(Argile)が多い区画とミュジニー側の砂(Sable)の多い石灰岩の区画に分けて、それぞれの土壌の個性をワインに最大限に表現しています。ブルゴーニュのトップ生産者として、その名声に安住することなく、常に前進し続けるニコラの活躍に今後も目が離せません。 「ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ レ・ジャルダン・ド・マリ・エ・レア」は、クロ・ヴージョの下方に位置する1.4haの区画になる、樹齢45年のブドウを使用します。Les Jardins de Marie et Lea(マリとレアの庭)の名前の由来は、ニコラ・グロフィエの双子の娘が、この畑でよく遊んでいたことから、この名前が付けられました。 パス・トゥ・グランを凌駕する明瞭なアロマを持ち、赤果実や仄かなコショウのニュアンスが香る。ミディアムボディの味わいで、一口含むと鮮やかなレッドチェリーの風味が広がる。良い意味でしっかりとした酸を備えたブルゴーニュ・コート・ドール。瑞々しい後味。 ≪飲み頃:2026?2031 年|2025/1 掲載 VINOUSより≫ ■2023年ヴィンテージ情報■ 現在、ニコラ・グロフィエがこの8ヘクタールのドメーヌを管理し、素晴らしいテロワールの恩恵を受けた畑ではコルドン仕立てを採用している。 私が訪問する少し前にグロフィエでは、2023年のワインをタンクに移して瓶詰めの準備をしていた。彼によれば、この年は豊作であったため、全て除梗することにしたという。新樽の使用を年々抑え、厳選した樽を使用し、果実味とテクスチャーが際立つワインに仕上げている。 ≪ワイン・アドヴォケイト by. ウィリアム・ケリー / 2025年1月31日掲載記事より抜粋≫ ■テクニカル情報■ 畑面積:クロ・ヴージョの下方に位置する区画 1.4ha Robert Groffier Pere & Fils Bourgogne Cote d'Or Les Jardins de Marie et Lea ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ レ・ジャルダン・ド・マリ・エ・レア 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ドール 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE COTE D'OR ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
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ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2022]750ml (赤ワイン)
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12,100円
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税抜11,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ロベール・グロフィエ
クロ・ド・ヴージョのすぐ下の区画と、モレ・サンドニの高樹齢のブドウが贅沢に使用されたACブルゴーニュ! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」は、お膝元のモレ・サン・ドニと、クロ・ド・ヴージョの下という面白い組み合わせ。新樽はまったく使わず、2~3年使用した古樽があてがわれるが、これが絶妙にマッチ。ピュアなピノ・ノワールの果実味が、何のアグレッシヴさもなく味わえる。紫の花の香り。タンニンは滑らかで、紫色を帯びたラベンダー、プラムの皮の風味。 微かな第3アロマ(熟成による香り)が心地良く、茎のようなニュアンスが複雑性をもたらしている。きめ細やかなタンニンを備えたバランスの良い味わい。爽やかで透明感のある果実味。エレガントなフィニッシュを持つ可憐なブルゴーニュ・ルージュ。非常に美味。《飲み頃:2025-2031 年|2024/1 掲載》 VINOUSより ■2022年ヴィンテージ情報■ この年のブルゴーニュ地方は、春霜による大きな被害を受け、歴史的な低収量を記録した前年と比べて、量、質ともに素晴らしいヴィンテージとなりました。4月初旬に数回、霜が降りたものの、以降は気温が上がり、ブドウの樹の成長が早まりました。開花は、例年より早く、5月下旬に始まり、全体的に良好な結実がみられました。その後は乾燥した日が続きましたが、6月中旬にまとまった雨が降り、水不足を補うことができました。8月は暑く乾燥していましたが、ブドウは順調に成熟し、中旬から徐々に収穫が始まりました。美しいバランスと凝縮感を備えたブドウが収穫でき、偉大なヴィンテージになることが期待されています。 ■テクニカル情報■ 畑面積:クロ・ヴージョの下方にある区画 1.4ha ■栽培・醸造■ 有機栽培。コルドン仕立てを採用。理由はブドウの樹の間の風通しが良くなり、病害のリスクを抑えることが出来ることと、より多くの日照量を得るため。自然酵母を用いて、高めの温度で発酵し、ピジャージュを施しながら多くの色素を抽出。発酵後はさらに数日間低温でマセラシオンを行い、プレス後に樽熟成。 Robert Groffier Pere & Fils Bourgogne Les Jardins de Marie et Lea ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ ピノ・ノワール (ルージュ) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ winehog:Very Good+ (87-88p) ポイント Domaine Robert Groffier Bourgogne Rouge 2022 The Bourgogne Rouge is, as always, showing very well. Two-thirds of the fruit is from vineyards below the Clos de Vougeot, and the wine is lovely and generous. Open and forward, it is delicately light-footed. It's on the cooler side with the phenolics, but there is still a certain generosity. The extraction is moderate, and perfectly judged given the ripeness level. (Drink from 2024) - Very Good+ - (87-88p) - 180610122460286
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ドメーヌ・ルフレーヴ ブルゴーニュ・ブラン [2022]750ml (白ワイン)
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16,900円
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税抜15,364円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・ルフレーヴ
ACブルゴーニュの枠を越えた驚異の完成度! 通常のブルゴーニュ・ブランではあり得ない果実の凝縮度と美しいミネラルを併せ持っています。 ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手と評されるピュリニー・モンラッシェの名門、ドメーヌ・ルフレーヴ。100年前から、既に優良生産者として認められており、ワイン評価誌『デキャンタ』(2006年7月号)の「世界の白ワイン生産者TOP10」で、1位を獲得するなど、今なお頂点に君臨するドメーヌです。所有するのはモンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、プルミエ・クリュ、ヴィラージュの合計25ha程の畑です。 ルフレーブの特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培です。80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ農法を実践しています。 「ブルゴーニュ・ブラン」は、アペラシオンこそブルゴーニュだが、その区画はピュリニーの集落にあり、村名ピュリニー・モンラッシェを名乗っても不思議ではないほど。実際のところ村名並みの手をかけ醸造されたワインは、凡百なブルゴーニュ・ブランではあり得ない、果実の凝縮度とアフターのミネラルをもつ。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ 土壌:粘土石灰質。2つの区画。 les Houlieres:1979年、1982年に植樹。 les Parties:1998年、1999年、2003年に植樹。 面積:3.24ヘクタール。 栽培:ビオディナミ 収穫:区画ごとに成熟度を見ながら最適な日取りを選ぶ。ブドウは手摘みで収穫、選果される。 圧搾:ポンプ式プレスを長くゆっくり行う。24時間かけて上澄み液を取り、不純物を沈殿させた後樽詰め。 発酵:オーク樽でアルコール発酵。そのうち12%が新樽(最大でVosges産を3分の1、最小でAllier産を3分の2使用)。 熟成:樽で12か月熟成の後、6か月タンクで熟成し、瓶詰めの準備が整う。 濾過・清澄:必要に応じてホメオパシー式の清澄と非常に軽い濾過を行う。 DOMAINE LEFLAIVE BOURGOGNE BLANC ドメーヌ・ルフレーヴ ブルゴーニュ・ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022年ヴィンテージは、全てのブルゴーニュワイン生産者にとって、量的にも、そして何よりも品質的にも、素晴らしいサプライズとなった。暑い、いや非常に暑い夏が続いたので、ブドウの木がどう反応するか心配だった。ブドウの木が非常にうまく適応したことは認めざるを得ない。 冬は温暖で、雨はほとんど降らなかった。3月は例外的に乾燥し、幸いなことにかなり涼しかったので、発育がやや遅れた。4月には軽い霜が降りる朝がいつものように続いた。遅めの剪定と風力発電機の設置により、この非常に厄介な時期を被害なく乗り切ることができた。この時、ブドウ畑でのロウソクの使用は、あまりに汚染を招くため断念した。 春はむしろ夏の始まりのようで、ブドウの木はかつてない勢いで成長していた。4月中旬には例年より少し遅れていたが、5月中旬にはすでに予定より早くなっていた。ブドウの木の成長記録は、月ごとの気温記録と同じペースで落ちている。開花は丘陵地で5月23日、平地(ヴィラージュとブルゴーニュ・ブラン)では6月初旬に完了した。 6月は30%の降雨不足で始まる。6月3日と4日には晴天が続き、その後雨が降るという対照的な月となる。 7月前半は晴天で暑かったが、19日と20日は熱波で再び暑くなった。幸い、朝の気温は20℃を下回った。8月1日から4日にかけて3度目の熱波があった。8月14日以降、天候は再び穏やかになり、毎日小雨が降ったため、ブドウは完熟した。 8月25日、エグリーズ通りの新しいキュヴァージュの落成式とともに収穫を開始したが、これはまさに私たちが望んでいたことであり、収穫を早める一方で、マストの品質に有益な長時間の圧搾を可能にした。
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エスプリ・ルフレーヴ プイィ・フュイッセ [2019]750ml (白ワイン)
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13,200円
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税抜12,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- ドメーヌ・ルフレーヴ
シャブリからプイィ・フュイッセまで、パートナーの農家と提携して、ブルゴーニュの多様性を表現する新プロジェクト「エスプリ・ルフレーヴ」 2017年にルフレーヴの総支配人に就任したピエール・ヴァンサンは、ワインづくりにおいて赤白ともに実績があり、その才能を認めている当主ブリス・ド・ラ・モランディエールは、より広域に、多彩なポートフォリオを揃える、この「Esprit LEFLAIVE」のプロジェクトの開始を決断した。 従来のコート・ド・ボーヌやマコネでのワインづくりから、新たにシャブリやコート・ド・ニュイまで、より広いブルゴーニュの探求。葡萄は買い葡萄であるが、それらはドメーヌのチームによって収穫される、樹齢の高い葡萄樹を扱う厳選された栽培農家とのパートナーシップから生まれ、生産量は300本から最大5,000本と控えめながら、ルフレーヴのラインアップに多様性をもたらす。 「プイィ・フュイッセ」は、シャントレの2つの区画から。1年間新樽15%で樽熟後ステンレスで6か月。ブラッドオレンジの風味が美しいエネルギーを与えている。 Esprit LEFLAIVE Pouilly Fuisse エスプリ・ルフレーヴ プイィ・フュイッセ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ■2020年ヴィンテージの感想です■ ブルゴーニュ白の最高峰のひとつ、ドメーヌ・ルフレーヴ、その社長であるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が岡崎にまで来てくださいました!。お昼の限られた時間の中でも、2020年ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ、2021年ピュセル、2022年クラヴォワイヨン、そして力を入れているエスプリ・ルフレーヴと見事なラインナップをすべて一緒にティスティングさせていただきました。 ブリス・ド・ラ・モンディエールの経営手腕、そしてピエール・ヴァンサンの才能が見事に合致して、年々需要が増しているルフレーヴの新たなるコレクション「エスプリ・ルフレーヴ」ですが、ブリス曰く、「私たちが契約したエスプリ・ルフレーヴを手掛けている栽培農家たちは有能なので、助言は全くしない。必要ない。ただ、収穫時期だけは私たちが決めて、収穫もルフレーヴのチームが行い、醸造もピュリニー・モンラッシェで行うよ。」プイィ・フュイッセは、あのモンラッシェの地とよく似たミネラル豊富な石灰岩質の土壌を持つとされていますが、ルフレーヴの味わいというのだろうか。 不思議なほど、プイィ・フュイッセながら、ルフレーヴの魔法がかかったような錯覚さえ覚えました。昨年、自らのワインを造るため、ルフレーヴを去ったピエール・ヴァンサンですが、今後もエスプリ・ルフレーヴの助言は継続していくとのことですので、ますます楽しみです!。2025.1.22
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エスプリ・ルフレーヴ プイィ・フュイッセ ル・クロ・レシエ [2019]750ml (白ワイン)
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16,500円
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税抜15,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- ドメーヌ・ルフレーヴ
シャブリからプイィ・フュイッセまで、パートナーの農家と提携して、ブルゴーニュの多様性を表現する新プロジェクト「エスプリ・ルフレーヴ」 2017年にルフレーヴの総支配人に就任したピエール・ヴァンサンは、ワインづくりにおいて赤白ともに実績があり、その才能を認めている当主ブリス・ド・ラ・モランディエールは、より広域に、多彩なポートフォリオを揃える、この「Esprit LEFLAIVE」のプロジェクトの開始を決断した。 従来のコート・ド・ボーヌやマコネでのワインづくりから、新たにシャブリやコート・ド・ニュイまで、より広いブルゴーニュの探求。葡萄は買い葡萄であるが、それらはドメーヌのチームによって収穫される、樹齢の高い葡萄樹を扱う厳選された栽培農家とのパートナーシップから生まれ、生産量は300本から最大5,000本と控えめながら、ルフレーヴのラインアップに多様性をもたらす。 「プイィ・フュイッセ ル・クロ・レシエ」は、シャントレ村の東向き斜面にある1.12haの畑。1950年植樹のヴィエーユ・ヴィーニュ。1年間新樽15%で樽熟後ステンレスで6か月。力強く豊かなワインで、フレッシュな酸味がエレガンスを与えている。 ちなみにル・クロ・レシエは2020年に、プルミエ・クリュに昇格したばかりの優良区画。 Esprit LEFLAIVE Pouilly Fuisse Le Clos Reyssier エスプリ・ルフレーヴ プイィ・フュイッセ ル・クロ・レシエ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口
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ルフレーヴ・エ・アソシエ オーセイ・デュレス・ブラン [2022]750ml (白ワイン)
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12,600円
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税抜11,455円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・ルフレーヴ
2009年産から始めたルフレーヴのネゴスワイン「ルフレーヴ・エ・アソシエ」 2009年からは「ルフレーヴ・エ・アソシエ」の名前のもと、買いブドウによるワインを生産しています。ネゴスといっても実際には畑の管理から、収穫、醸造までルフレーヴのスタッフが携わり、栽培方法もドメーヌと同じくビオディナミがとられている。 なお、ルフレーヴ・エ・アソシエのワインには赤ワインもラインナップされる。ラベルはドメーヌワインのイメージに近い、というよりも、古いドメーヌラベルデザインを生かして使用。ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。 「オーセイ・デュレス・ブラン」は、コート・ド・ボーヌからオート・コートへ続く谷の境界、モンテリの南西部に位置し、白ワイン銘醸地ムルソーに隣接。コート・ド・ボーヌの注目のエリアです。土壌は、斜面の下部分は粘土石灰質、上部はマールで、南向きの斜面に広がっており、エレガントで香り高い、長熟型のワインが造られています。 ■テクニカル情報■ 発酵(樽/タンク):オーク樽 うち20%は新樽 熟成(樽【新樽率】/ タンク):12か月樽熟成 6か月タンク熟成 瓶詰め時のフィルターの有無:ホメオパシーによる清澄、ろ過は必要な時のみ 所有面積:1.29ha 土壌:粘土石灰質 ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100% ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル 収穫方法:手摘み 農法:ビオディナミ LEFLAIVE et Associes Auxey Duresses Blanc ルフレーヴ・エ・アソシエ オーセイ・デュレス・ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ オーセイ・デュレス 原産地呼称:AOC. AUXEY DURESSES ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口
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エスプリ・ルフレーヴ シャブリ 1er フルショーム [2020]750ml (白ワイン)
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18,000円
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税抜16,364円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- ドメーヌ・ルフレーヴ
シャブリからプイィ・フュイッセまで、パートナーの農家と提携して、ブルゴーニュの多様性を表現する新プロジェクト「エスプリ・ルフレーヴ」 2017年にルフレーヴの総支配人に就任したピエール・ヴァンサンは、ワインづくりにおいて赤白ともに実績があり、その才能を認めている当主ブリス・ド・ラ・モランディエールは、より広域に、多彩なポートフォリオを揃える、この「Esprit LEFLAIVE」のプロジェクトの開始を決断した。 従来のコート・ド・ボーヌやマコネでのワインづくりから、新たにシャブリやコート・ド・ニュイまで、より広いブルゴーニュの探求。葡萄は買い葡萄であるが、それらはドメーヌのチームによって収穫される、樹齢の高い葡萄樹を扱う厳選された栽培農家とのパートナーシップから生まれ、生産量は300本から最大5,000本と控えめながら、ルフレーヴのラインアップに多様性をもたらす。 「シャブリ 1er フルショーム」は、シャブリ地区のグラン・クリュ地帯よりも北側にあり、シャブリにおいて最も北寄りにある一級畑。卵型のコンクリート容器と大樽で一年熟成、その後ステンレスで6か月。シャブリの典型的なミネラルとヨード香を引き出す。 Esprit LEFLAIVE Chablis 1er Cru Fourchaume エスプリ・ルフレーヴ シャブリ 1er フルショーム 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口
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