酸味バランスの良いワインの商品一覧|23ページ目

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    • アルヴィナ・ペルノ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2023]750ml (白ワイン)

      • 253,000

      • 税抜230,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2023
      生産者
      アルヴィナ・ペルノ
      生産地

      ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン! アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、Paul Pernot所有の2区画0.6ha(1991年&1967年植樹)の内0.02haから生まれる。新樽比約15%+2~4年樽で約11ヵ月熟成。2020年未生産。ビアンヴニュ・バタールの面積はバタールのおよそ1/4程しかなく、生産者も10人ほどしかいません。従って、そのクオリティ故にかなり名の知れた畑ではあるものの、実はあまりお目にかかることができない稀少なワインです。バタールに比べ、ビアンヴニュのワインはやわらかくてしなやかさがあり、熟成も少し早いのが特徴です。 ■テクニカル情報■ 品種:CHARDONNAY、土壌:粘土石灰質土壌、栽培面積:Paul Pernot所有畑以外からの供給、剪定:ギュイヨ、区画数:1区画、樹齢:42年、密植度:10,000本/ha、発酵槽:3年使用オーク樽、発酵期間:2-3週間、酵母:天然酵母、熟成樽:数年使用オーク樽、熟成期間:通常11ヶ月、ヴィンテージにより最大18ヶ月、マロ発酵:有、SO2添加:年によって変動、瓶詰前フィルタ:極軽く、栽培方法:リュット・レゾネ、収穫方法:区画で選別し手摘収穫 Alvina PERNOT BIENVENUES BATARD MONTRACHET GRAND CRU アルヴィナ・ペルノ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BIENVENUES BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 辛口 ◆Paul Pernotとの違い◆ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。アルヴィナは3か所。(気に入った3か所を毎年選んでいる) 毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。今年は酸度が高いパーセルに判断した。新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他の全ても最高でも20%までにしています。これは、新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。

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    • エティエンヌ・ソゼ モンラッシェ グラン・クリュ [2022]750ml ギフトボックス入り (白ワイン)

      • 363,000

      • 税抜330,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
      • 木箱保管可能
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      エティエンヌ・ソゼ
      生産地

      ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」 ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「モンラッシェ グラン・クリュ」は、ソゼが手掛ける、特級畑モンラッシェ。モンラッシェでもシャサーニュ寄りで、250年もの歴史を持つバロン・テナールの畑から購入したブドウを使用して造られます。「脱帽し、ひざまづいて飲むべし」とデュマが称えた言うまでもなく世界最高峰の辛口白ワイン。 Etienne SAUZET Montrachet Grand Cru エティエンヌ・ソゼ モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインレポート:98点 最初はシャイだが、10分ほどたつと本性があらわになる。球体に近いバランス感、クリーミィでまろやかなテクスチャーの奥にミネラル感の凝縮されたエキスと、すがすがしい酸が詰まっている。リッチでグリップがあり、非常に長い。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/12/7

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    • アルヴィナ・ペルノ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2022]750ml (白ワイン)

      • 242,000

      • 税抜220,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      アルヴィナ・ペルノ
      生産地

      ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン! アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、Paul Pernot所有0.6ha(1987年&1991年植樹)の内0.02ha、から生まれる。新樽比約15%+2~4年樽で約11ヵ月熟成。 ■テクニカル情報■ 品種:CHARDONNAY、土壌:茶色石灰岩と高粘土 酸化鉄が豊富な土壌/標高240m/東南東向き、栽培面積:Paul Pernot 所有の0.6haから0.02haを使用、 剪定:ギュイヨ、区画数:2区画、植樹:1987年 1991年、樹齢:33-36年、 密植度:10,000本/ha、収量:45hl/ha、発酵槽:2-4年使用オーク樽、 発酵期間:2-3週間、酵母:天然酵母、熟成樽:2-4年使用オーク樽、熟成期間:通常11ヶ月、ヴィンテージにより最大18ヶ月、 マロ発酵:有、SO2添加:年によって変動、瓶詰前フィルタ:極軽く、栽培方法:リュット・レゾネ、 収穫方法:区画で選別し手摘収穫 Alvina Pernot Batard Montrachet Grand Cru アルヴィナ・ペルノ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ◆Paul Pernotとの違い◆ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。アルヴィナは3か所。(気に入った3か所を毎年選んでいる) 毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。今年は酸度が高いパーセルに判断した。新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他の全ても最高でも20%までにしています。これは、新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。

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    • ドメーヌ・ギィ・アミオ ル・モンラッシェ グラン・クリュ [2021]750ml (白ワイン)

      • 264,000

      • 税抜240,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      ドメーヌ・ギィ・アミオ
      生産地

      モンラッシェとドゥモワゼルを所有するシャサーニュの隠れたスター! ドメーヌ・ギィ・アミオ(以前のドメーヌ名はアミオ・ボンフィス)はシャサーニュ・モンラッシェに4代続く造り手で、3代目のギィに代わって、現在はふたりの息子、ティエリーとファブリスがもっぱらドメーヌの運営を取り仕切る。珠玉のクリマ、特級モンラッシェやモンラッシェとピュリニー・モンラッシェ1級カイユレに挟まれた、幻のような狭小の区画ドゥモワゼルも所有している。 遅摘みによるリッチな味わいがこのドメーヌの特徴で、それぞれのクリマが本来持つミネラル感とともに荘厳な世界を提供してくれる。シャサーニュ・モンラッシェの造り手なだけにクロ・サン・ジャンやマルトロワなど赤ワインのラインナップも揃っており、同じクリマであれば赤のほうが2割近く安い一方、洗練された味わいに仕上がっており、お値打ち感が強い。 ギィ・アミオが所有する「ル・モンラッシェ グラン・クリュ」は、シャサーニュ側。ダン・デ・シアンと接する25番と29番の区画で樹齢は80年に達する。極めてパワフルで凝縮感に富み、ワインの脚はグラスの内側をゆっくりと流れる。複雑に絡み合う重層的なフレーバー。奥行きがあり、伸びやかな味わい。神々しいまでの威厳を感じるワイン。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年4月6日~7日~8日の夜、氷点下(-2~-8℃)と雪に見舞われた......その結果、蕾の損失が非常に大きくなり、期待されたブドウの花を咲かせることができなかった...数ヶ月の努力が、ほんの数時間で水の泡になってしまった!そして、春に冬の寒さにさらされたブドウの木を暖めるために、眠れない夜が3日続いた!早いヴィンテージだった2020年とは異なり、収穫を始める前に9月21日までブドウが十分に熟すのを待たなければならなかった。 そのため収量は当然低く、2016年ヴィンテージを彷彿とさせるフルーティーなアロマの凝縮が好まれ、同じ原因が同じ効果をもたらした。パラドックスは、ワイン生産者がその努力に報われない(ブドウの数が少ない)という事実にあるが、ワイン愛好家はアロマが強調されたネクターを楽しむことができる。(アミオ・ギィ・エ・フィス 現地HPより) ■テクニカル情報■ 発酵(樽/タンク):フレンチオークの小樽、発酵温度:18~22度、発酵期間:15~30日間、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):100%、熟成期間:12ヶ月+6~8ヶ月のタンク熟成、マロラクティック発酵の有無:する。自発的に、瓶詰め時のフィルターの有無:する、所有面積:0.091ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、ぶどうの仕立て:シングルギュイヨ、平均樹齢:80年、密植度:9000~10000本/ha、平均年間生産量(本数):600本、収穫量:40~45hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ AMIOT Guy et Fils Le Montrachet Grand Cru ドメーヌ・ギィ・アミオ ル・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口

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    • ネック・プリュ・ウルトラ・ブリュット [2008] ブリュノ・パイヤール 750ml / N.P.U. Brut (Nec Plus Ultra) Bruno Paillard

      • 55,000

      • 税抜50,000

      販売者
      青山ワインマーケット
      • 木箱保管可能
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2008
      生産者
      ブルーノ・パイヤール
      生産地

      シャンパーニュ地方で1704年からブドウ栽培とネゴシアンの事業を営む家に生まれたブルーノ・パイヤールは、1981年に独自のシャンパーニュ・メゾンを設立しました。創立当初からドザージュの最も低いシャンパーニュ・メゾンの1つとして知られています。 現在所有する総面積25ヘクタールの畑は、その大部分がシャンパーニュ地方の美しい白亜質のテロワール(モンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブラン、レ・リセ)に広がっており、19クリュ(6つのグラン・クリュと5つのプルミエ・クリュを含む)、89区画で構成され、ワイン作りに必要なブドウの半分以上を自社畑で賄っています。 ブルーノ・パイヤールは、独立した家族経営のメゾンとして生産工程の全段階に厳格な品質管理体制を敷き、ピュアでエレガントな味わいの個性的なシャンパーニュを次々と生み出しています。2007年からは、娘のアリスが加わり、パイヤール家の冒険を引き継ぐ決意をしてくれました。初年度よりブドウ栽培から醸造に至るまでの一連の仕事を経験し、翌年から 4 年間に渡り輸出先の開拓を手掛け、今やブルーノ・パイヤールの共同経営者として父と共にメゾンの経営を担っています。 ブルーノ・パイヤールのシャンパーニュは、ゆっくりと長い時間をかけて丁寧に行う有機栽培で培われた最高の畑で採れるシャルドネ、ピノ・ムニエ、ピノ・ノワールの一番搾り果汁だけを使用して造られます。毎年畑ごとに個別醸造し、テイスティングでその年最も出来の良い畑のワインを入念に見極め、最終ブレンド比率を決めます。マルチ・ヴィンテージにはパーペチュアル・リザーヴ(毎年継ぎ足し熟成させたリザーヴワイン)を最高 50%までブレンドすることで、一貫した品質を維持しています。全てドザージュを最小限に抑えたエクストラ・ブリュットで、最もピュアなシャンパーニュの味わいを追求し、法定熟成期間の 2~4 倍の時間をかけて長期熟成させています。 飲み頃を一目で判断出来るよう、デゴルジュマンの日付を全てのボトルに明記した最初のメゾンでもあります。 ブルーノ・パイヤールの特徴 一番搾りの果汁のみを使用(葡萄1kgあたり500ml) 畑の区画ごとに個別醸造 (個別に仕込むことでブレンド選定がより緻密に) マルチ・ヴィンテージには、パーペチュアル・リザーヴを多く使用 法定期間の2~4倍の長期シュールリー熟成による濃厚で繊細な味わい 全てエクストラ・ブリュット(極辛口)でドザージュを厳しく制限 全ボトルにデゴルジュマンの日付を表示 デゴルジュマンから始まるシャンパーニュの進化 デゴルジュマン(澱抜き)とは、長期瓶内二次発酵で生じた澱を除去する作業です。8~10 日間瓶を逆さに固定し瓶口付近に集めた澱を-25℃で部分冷凍し取り除きます。この時、ボトルを開けることで少量の炭素ガスが失われて酸素が入り、ワインは次第に酸化していくため、飲み頃を判断する上でデゴルジュマンの日付が非常に重要な情報となります。 デゴルジュマンは、シャンパーニュにとって外科手術のようなもので、施した後はセラーでしっかり休ませ回復させる必要があります。ブルーノ・パイヤールのシャンパーニュは、短いもので 6 ヶ月、長いもので 36 ヶ月間程(ワインにより期間は異なります)休ませます。デゴルジュマン後から始まる新たな熟成で、ワインは次のような段階を経て成長していきます。 第1段階:新鮮な果実のアロマ 第2段階:花の香りを感じさせるブーケ 第3段階:複雑なスパイスの香り 第4段階:トーストのような香ばしい香り 第5段階:砂糖漬けの果実の香り 年とともに様々な香りのニュアンスが累積され層を成してゆくことで、ワインは複雑味を増してゆきます。色合いは濃さを増していきますが、繊細でキメ細やかな泡沫を維持します。シャンパーニュは時間がたっても熟成しないと言われていますが、偉大なシャンパーニュは、時間とともに成長していきます。フルーティでフレッシュな味わいも美味ですが、熟成したシャンパーニュの味わいもまた格別です。 自然環境とテロワールの個性を重視した栽培 シャンパーニュは極めて多様性に富み、様々なテロワールやクリュが独自の個性を備えています。この多様性を1つのキュヴェに集積させることは、画家が絵具の画材を丹念に選定してゆく作業に似ています。 メゾン設立当初から信頼のおける栽培家が育てたブドウだけを使い続けると共に自社畑の栽培区画を入念に選定し、1 つのクリュの特色ばかりを際立たせるのではなく、様々なテロワールを模索することで個性的な表現を生み出し、明確なビジョンの下にワインを作っています。 ブルーノ・パイヤールでは、シャンパーニュ地方特有の白亜質のテロワールを最大限に引き出すため、様々な取り組みを行っています。栽培チームは、長い時間と労力をかけて土を掘り起こし、根が地中深くまで伸び、土中のミネラル分をしっかりと吸収できるように仕立てています。殺虫剤、除草剤は使用せず、生物多様性を促進するなど持続可能な農法を実践しています(HVE3取得)。 Bruno Paillard N.P.U フラッグシップN. P. U.のこだわり フラッグシップのN.P.U(ネック・プリュ・ウルトラ)は、細部にこだわった最高のプレスティージュ・キュヴェ。優良なヴィンテージのグランクリュのプルミエール・キュヴェ(一番搾り)のみを使用。小樽で発酵させて、最低10年以上の熟成を経る。デゴルジュマン(澱抜き)の後に、2年間は休ませるという徹底ぶりです。 「N.P.U.はベスト・オブ・ベストなんだ」長身のブルーノが胸を張る通り、偉大なシャンパーニュが持つフィネス、エレガンスがあふれています。 そのこだわりはMV(マルチヴィンテージ) のブリュット・プルミエール・キュヴェにも発揮されており、世界のミシュラン星付きレストランで愛飲される最良のメゾンです。

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    • モルゴン コート・デュ・ピイ [2010] 750ml / MORGON COTE DU PY

      • 14,300

      • 税抜13,000

      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2010
      生産者
      CHATEAU DES JACUES
      生産地

      1996年に南部ボージョレのカリスマ的な蔵元シャトー・デ・ジャックは、 ルイ・ジャドの傘下に入りましたが、それ以降もワイン造りは統合されることなく、 独自でワインづくりをおこなう蔵元です。 モルゴン村随一の区画【コート・ド・ピィ】はクリュ・ボジョレーの最高峰の一つ。 青色花崗岩を多く含む土壌はガメイにシラーのような力強さと味わいの複雑さをもたらします。 日照量に恵まれた2009年は葡萄が良く熟し、タンニンのきめの細かさも申し分ありません。 16年の熟成を経てしなやかな舌触り、そしてまろやかな味わいに美しく変貌しています。 *1859年創業の名門ルイ・ジャドはネゴシアンでありながらも、 自社畑を150ha所有する優れたドメーヌの一面を持ち合わせています。

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    • プルミエール・キュヴェ・ブリュット・ロゼ [NV] ブリュノ・パイヤール 750ml / Premiere Cuvee Brut Rose Bruno Paillard

      • 11,795

      • 税抜10,723

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      NV
      生産者
      ブルーノ・パイヤール
      生産地

      シャンパーニュ地方で1704年からブドウ栽培とネゴシアンの事業を営む家に生まれたブルーノ・パイヤールは、1981年に独自のシャンパーニュ・メゾンを設立しました。創立当初からドザージュの最も低いシャンパーニュ・メゾンの1つとして知られています。 現在所有する総面積25ヘクタールの畑は、その大部分がシャンパーニュ地方の美しい白亜質のテロワール(モンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブラン、レ・リセ)に広がっており、19クリュ(6つのグラン・クリュと5つのプルミエ・クリュを含む)、89区画で構成され、ワイン作りに必要なブドウの半分以上を自社畑で賄っています。 ブルーノ・パイヤールは、独立した家族経営のメゾンとして生産工程の全段階に厳格な品質管理体制を敷き、ピュアでエレガントな味わいの個性的なシャンパーニュを次々と生み出しています。2007年からは、娘のアリスが加わり、パイヤール家の冒険を引き継ぐ決意をしてくれました。初年度よりブドウ栽培から醸造に至るまでの一連の仕事を経験し、翌年から 4 年間に渡り輸出先の開拓を手掛け、今やブルーノ・パイヤールの共同経営者として父と共にメゾンの経営を担っています。 ブルーノ・パイヤールのシャンパーニュは、ゆっくりと長い時間をかけて丁寧に行う有機栽培で培われた最高の畑で採れるシャルドネ、ピノ・ムニエ、ピノ・ノワールの一番搾り果汁だけを使用して造られます。毎年畑ごとに個別醸造し、テイスティングでその年最も出来の良い畑のワインを入念に見極め、最終ブレンド比率を決めます。マルチ・ヴィンテージにはパーペチュアル・リザーヴ(毎年継ぎ足し熟成させたリザーヴワイン)を最高 50%までブレンドすることで、一貫した品質を維持しています。全てドザージュを最小限に抑えたエクストラ・ブリュットで、最もピュアなシャンパーニュの味わいを追求し、法定熟成期間の 2~4 倍の時間をかけて長期熟成させています。 飲み頃を一目で判断出来るよう、デゴルジュマンの日付を全てのボトルに明記した最初のメゾンでもあります。 ブルーノ・パイヤールの特徴 一番搾りの果汁のみを使用(葡萄1kgあたり500ml) 畑の区画ごとに個別醸造 (個別に仕込むことでブレンド選定がより緻密に) マルチ・ヴィンテージには、パーペチュアル・リザーヴを多く使用 法定期間の2~4倍の長期シュールリー熟成による濃厚で繊細な味わい 全てエクストラ・ブリュット(極辛口)でドザージュを厳しく制限 全ボトルにデゴルジュマンの日付を表示 デゴルジュマンから始まるシャンパーニュの進化 デゴルジュマン(澱抜き)とは、長期瓶内二次発酵で生じた澱を除去する作業です。8~10 日間瓶を逆さに固定し瓶口付近に集めた澱を-25℃で部分冷凍し取り除きます。この時、ボトルを開けることで少量の炭素ガスが失われて酸素が入り、ワインは次第に酸化していくため、飲み頃を判断する上でデゴルジュマンの日付が非常に重要な情報となります。 デゴルジュマンは、シャンパーニュにとって外科手術のようなもので、施した後はセラーでしっかり休ませ回復させる必要があります。ブルーノ・パイヤールのシャンパーニュは、短いもので 6 ヶ月、長いもので 36 ヶ月間程(ワインにより期間は異なります)休ませます。デゴルジュマン後から始まる新たな熟成で、ワインは次のような段階を経て成長していきます。 第1段階:新鮮な果実のアロマ 第2段階:花の香りを感じさせるブーケ 第3段階:複雑なスパイスの香り 第4段階:トーストのような香ばしい香り 第5段階:砂糖漬けの果実の香り 年とともに様々な香りのニュアンスが累積され層を成してゆくことで、ワインは複雑味を増してゆきます。色合いは濃さを増していきますが、繊細でキメ細やかな泡沫を維持します。シャンパーニュは時間がたっても熟成しないと言われていますが、偉大なシャンパーニュは、時間とともに成長していきます。フルーティでフレッシュな味わいも美味ですが、熟成したシャンパーニュの味わいもまた格別です。 自然環境とテロワールの個性を重視した栽培 シャンパーニュは極めて多様性に富み、様々なテロワールやクリュが独自の個性を備えています。この多様性を1つのキュヴェに集積させることは、画家が絵具の画材を丹念に選定してゆく作業に似ています。 メゾン設立当初から信頼のおける栽培家が育てたブドウだけを使い続けると共に自社畑の栽培区画を入念に選定し、1 つのクリュの特色ばかりを際立たせるのではなく、様々なテロワールを模索することで個性的な表現を生み出し、明確なビジョンの下にワインを作っています。 ブルーノ・パイヤールでは、シャンパーニュ地方特有の白亜質のテロワールを最大限に引き出すため、様々な取り組みを行っています。栽培チームは、長い時間と労力をかけて土を掘り起こし、根が地中深くまで伸び、土中のミネラル分をしっかりと吸収できるように仕立てています。殺虫剤、除草剤は使用せず、生物多様性を促進するなど持続可能な農法を実践しています(HVE3取得)。 Premiere Cuvee Brut Rose ピノ・ノワールの活気に満ちた繊細さへの賛歌さながらの「ロゼ・プルミエール・キュヴェ」の名は、一番搾りの果 汁のみで構成されていることにちなんで名付けられました。 ピノ・ノワールが大半を占め、構成比率は秘密にされているシャルドネも少量含まれています。ピノ・ノワールは、素早く圧搾し、果汁から果皮を取り除いた白ワインと、果汁を果皮に長期マセラシオンし色素を抽出した赤ワインの、2通りの製法をブレンド。さらに、1985年から続く25ヴィンテージのリザーブワインを最大50%の割合でブレンドしています。 セラーでの長期熟成は、シュール・リー熟成を3年、更にデゴルジュマン後に最低5ヶ月間行われます。ドザージュは6g/L以下で、とても純良なエクストラ・ブリュットです。

TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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