ワインの商品一覧
-
-
-
サロン (SALON) [2015]750ml 木箱入り 【正規代理店商品】
-
176,000円
-
税抜160,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- salon
【正規代理店商品】 サロン2015、起源 最初のサロンの一滴が輝いた、120年前。起源への帰還、純潔さへの賛歌、育まれてきたルーツへの敬意。 パリの毛皮商人であり、後に政治家となったウジェーヌ・エメ・サロン氏が、地元メニル村のわずか1haの畑で育てたブドウから、自身で愉しむためにシャンパーニュを仕立てたのが始まり。メニル・シュール・オジェ村の一つの畑の、それも単一ヴィンテージのシャルドネだけで造られる特異なシャンパーニュです。 サロンは唯一無二です。唯一のセパージュであるシャルドネ、唯一のテロワールであるコート・デ・ブラン、唯一のクリュ、メニル=シュール=オジェ、そしてビンテージとなる単一年のブドウ。しかし、毎年生産するわけではなく、最も優れた年のみビンテージとなるのが、唯一無二の所以です。 サロン2015、起源 45代目にあたるサロン2015は、再生や復活といった表現に同調します。今まで大切にしてきた基盤を思い起こさせてくれるようなワイン。それはまるで、大胆な先見の明を持ったエメ・サロンが、初の傑作を生み出した1905年まで、私たちをタイムスリップさせてくれます。 ル・メニル・シュール・オジェ村の単一クリュで育つシャルドネのみで作られたヴィンテージワインは、最高の年にしか造られません。当初、エメ・サロンは自分自身と友人たちのためだけにこの特別なシャンパーニュを考案しました。しかし、瞬く間に1920年代の美食家たちの羨望の的となったのです。 ■テイスティング■ 抜栓した瞬間から、サロン2015は私たちの五感全てを魅了します。きらめくゴールドの色合いはグリーンとシルバーのハイライトによって引き立てられ、きめ細かい泡が優雅で刺激的に炸裂すると同時に、白い花、菩提樹やスイカズラなどのはっきりとしてデリケートなアロマが発散します。 そして常に遍在する白亜質の香り。雄大で生き生きとした口当たりは、塩味と爽快感の完璧なバランスをもたらし、テロワールの真髄を呼び起こします。濃厚かつエレガントな味わいは豊満さと繊細さを同時に持ち合わせ、それは土地と時間を語り続けています。 ■料理との組み合わせ■ その多層性な性格は、サロン2015が美食シーンにぴったりのグルメワインであることを代弁しています。アペリティフに、姉妹メゾンのドゥラモット、ブラン・ド・ブランで味覚を整えた後、食卓ではこの偉大なワイン、サロン2015の出番です。 例えば、バスク産の黒豚から作られたジューシーなキントア生ハム、新鮮なハーブの香りが清々しいパルミジャーノ・レッジャーノ・ディ・モンターニャ、備長炭で軽く燻った大ぶりの生牡蠣などは、サロン自身が保ち備えている、海の香り、塩分、スモーキーな面をうまく引き出してくれます。 さらに、サロン2015の特徴の一つである白亜質の風味は、うま味が味覚を喚起する料理を魅了します。フランス・ガストロノミー界を代表するシェフ、セバスチャン・ブラスが作る、ロット産のヘーゼルナッツをまぶしたスズキのグリルの一皿などは、サロン2015の果てしない可能性を不動のものとする料理の一つです。 ■2015年ヴィンテージ情報■ 長くまばゆい2015年の夏穏やかで雨の多い秋の後に続いた冬は典型的で、霜が降りるのも稀でした。そして雨の多い春が訪れ、シャルドネは4月14日から蕾を出します。5月中旬から始まった干ばつは8月中旬まで続き、豊富な日照量と相まって、シャンパーニュ地方はまばゆいばかりの気候条件を迎えました。シャルドネの開花は6月11日に始まります。8月に入ってブドウが熟し始め、数日後に続いた救いの雨が涼しい気温をもたらし、慎重かつ確実にブドウが完熟するための環境が整います。そして9月8日に収穫が始まる頃、ル・メニル・シュール・オジェ村には太陽が戻ってきました。2015年の夏は、干ばつと日照に関しては記録的な年でした。その結果、ブドウは見事に成熟し、当時からすでに素晴らしいヴィンテージが約束されていたのです。 CHAMPAGNE SALON BRUT BLANC DE BLANC サロン ブリュット ブラン・ド・ブラン 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2025 - 2045 From: 2025 Champagne: New Releases (Apr 2025) The 2015 Salon is exquisite. Bright and focused, the 2015 captures a gorgeous stylsitic middle ground between the riper and cooler years. The flavor profile leans towards the more citrus, floral and mineral-driven end of the spectrum typical of cooler years, and yet the wine is also wonderfully open-knit and accessible, with no hard edges and the textural balance that is more common in warmer years. It's a duality that works extremely well. There is a savory undertone typical of the year, but it is a strand in the fabric rather than a dominant characteristic. I left a bottle open for more than a week, during which I observed virtually no oxidation. The 2015 might not be as overtly impressive as some recent years, rather it is a Champagne of cool sophistication and total polish. Unusually, the 2015 is being released ahead of the 2014. - By Antonio Galloni on April 2025 ジェームス・サックリング:96 ポイント Score 96 Avg Price (ex-tax) $ 1,237 Salon Champagne Brut Blanc De Blancs 2015 Tuesday, Jul 15, 2025 Color Sparkling Country France Region Champagne Vintage 2015 Fragrant aromas of chamomile, pineapple, beeswax, pie crust and some salted toffee from this generous vintage. Tasty sesame seed flavors on the palate, accompanied by a chalky, saline character. It's creamy and concentrated with very soft bubbles. Engaging and open already, yet with good acidic structure. 100% chardonnay from Le Mesnil-sur-Oger. 6 g/L dosage. Disgorged end of 2024. Delicious already, but can hold. Claire Nesbitt Staff Writer & Critic
-
-
-
-
クロード・デュガ ジュヴレ・シャンベルタン [2023]750ml
-
18,480円
-
税抜16,800円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- クロード・デュガ
ラ・ボシエールの村名区画のブドウで造られる、快活で美味な魅力溢れるクロード・デュガの村名ジュヴレ・シャンベルタン! クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。ブルゴーニュは1年物の樽で16カ月、ジュヴレ・シャンベルタンは1年物の樽50%と新樽50%の割合で18カ月熟成、プルミエ・クリュ以上は新樽100%で18カ月熟成させています。 「ジュヴレ・シャンベルタン」は、アペラシオンの各地に分散した、12の異なるクリマがアッサンブラージュされる。果実味の集中度、構成の緻密さは凡百な村名ジュヴレの比ではなく、1級の価値がある。醸造所では極力人の手の介入を省き、その反面、ブドウ畑では過剰なまでの手間をかける。他の造り手より収穫を遅らせるでもなく、これだけの凝縮感を得るのは並大抵のことではない。 チェリーやラズベリー、スパイス、リコリスのアロマが香る。ミディアム~フルボディで、肉付きが良く、しっかりとした質感がある。快活で美味な魅力溢れるデュガのヴィラージュ。≪2025/1/31掲載 ワインアドヴォケイトより≫ ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール100% 畑:ラ・ボシエールのヴィラージュ区画、平均樹齢:50年以上 醸造:新樽率40%のバリックで16か月熟成 提供温度:15-16℃ 相性料理:リブステーキ、仔羊、豚の角煮、繊維質の多い硬めの肉、マグロの赤ワインソース煮込み、ラミ・デュ・シャンベルタン、アベイ・ド・シトー、エポワスなど CLAUDE DUGAT Gevrey Chambertin クロード・デュガ ジュヴレ・シャンベルタン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:90-92 ポイント カシスやラズベリーのニュアンスが溶け合う華やかなアロマを持つ。よく馴染んだ樽香が漂う透明感のあるスタイル。きめ細やかなタンニンが全体を支え、ラズベリーやイチゴの風味が広がっていき、予想以上の骨格のある後味に仄かなスパイスが香る。味わう喜びをもたらしてくれるワイン。 ≪飲み頃:2026-2036 年|2024/11 掲載≫ ■2023年ヴィンテージ情報■ 「まれにみる豊作で、グリーンハーベストの量は過去最大となりました。夏は雨が多く、収穫を迎える前にブドウが腐敗してしまわないか心配でした。しかし、幸い収穫2~3週間前から太陽が顔を出してくれたおかげで、気温が上昇し、ブドウはしっかり成熟することができました。収穫は、9月4日に開始。近年、地球温暖化の影響により、アルコール度数が高く、酸が低いどっしりとしたスタイルのワインになる傾向がありますが、2023年は、しっかりとした酸のある爽やかで生き生きとしたスタイルに仕上がってます。一方、雨が続いた2024年は例年の30%の収穫量(70%減)となりました。私たちは、こうした自然の摂理を受け入れるしかありません。」by. ベルトラン ≪ワイン・アドヴォケイト 2025年1月31日掲載記事より抜粋≫ ベルトラン・デュガと彼の姉妹たちにとって、この年(2023年)も最強のヴィンテージとなった。稀に見る豊作となった(彼らの厳格な収穫基準を考慮しても)。読者はあまり気にとめていないかもしれないが、10年以上前に世代交代が行われ、先代のクロードから息子のベルトランと娘のレティシア、ジャンヌへワイン造りが継承された。デュガ家の細部まで拘った丹念なブドウ栽培とマサルセレクションにより受け継がれてきた古樹ブドウという素晴らしい財産は今も不変である。しかし、そのスタイルは僅かな変化をみせてきている。収穫の時期は従来よりも早くなり、シャプタリゼーション(補糖)はもはや行っておらず、新樽の使用もやや控えめになった。しかし何よりも、フランソワ・フレール社から仕入れた樽を使用して以前よりも樽香が控えめになり、全体的に調和がとれ、より官能的でエレガントなスタイルに仕上がっている。 ≪ヴィノス 2025年1月掲載記事より抜粋≫ 来年から3つあったグラン・クリュが2つに減る。というのは、フェルマージュ(賃借契約)の区画であったシャペル・シャンベルタンがスイスの投資家によって買収されたためだ。とはいえ、エントリーレベルのワインでさえも見事な果実の透明感とフィネスを備え、もっと凝縮感のあった彼らの父親のスタイルとは全く異なる。生産量は、特にブルゴーニュの基準に照らし合わせてみても非常に少ない。それにもかからず、来年からさらに減る予定だ。2023年のグリオット・シャンベルタンは3樽だが、2024年はたった1樽になるという。
-
-
-
-
サロン (SALON) [2015]750ml 箱なし 【正規代理店商品】
-
176,000円
-
税抜160,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- salon
【正規代理店商品】 サロン2015、起源 最初のサロンの一滴が輝いた、120年前。起源への帰還、純潔さへの賛歌、育まれてきたルーツへの敬意。 パリの毛皮商人であり、後に政治家となったウジェーヌ・エメ・サロン氏が、地元メニル村のわずか1haの畑で育てたブドウから、自身で愉しむためにシャンパーニュを仕立てたのが始まり。メニル・シュール・オジェ村の一つの畑の、それも単一ヴィンテージのシャルドネだけで造られる特異なシャンパーニュです。 サロンは唯一無二です。唯一のセパージュであるシャルドネ、唯一のテロワールであるコート・デ・ブラン、唯一のクリュ、メニル=シュール=オジェ、そしてビンテージとなる単一年のブドウ。しかし、毎年生産するわけではなく、最も優れた年のみビンテージとなるのが、唯一無二の所以です。 サロン2015、起源 45代目にあたるサロン2015は、再生や復活といった表現に同調します。今まで大切にしてきた基盤を思い起こさせてくれるようなワイン。それはまるで、大胆な先見の明を持ったエメ・サロンが、初の傑作を生み出した1905年まで、私たちをタイムスリップさせてくれます。 ル・メニル・シュール・オジェ村の単一クリュで育つシャルドネのみで作られたヴィンテージワインは、最高の年にしか造られません。当初、エメ・サロンは自分自身と友人たちのためだけにこの特別なシャンパーニュを考案しました。しかし、瞬く間に1920年代の美食家たちの羨望の的となったのです。 ■テイスティング■ 抜栓した瞬間から、サロン2015は私たちの五感全てを魅了します。きらめくゴールドの色合いはグリーンとシルバーのハイライトによって引き立てられ、きめ細かい泡が優雅で刺激的に炸裂すると同時に、白い花、菩提樹やスイカズラなどのはっきりとしてデリケートなアロマが発散します。 そして常に遍在する白亜質の香り。雄大で生き生きとした口当たりは、塩味と爽快感の完璧なバランスをもたらし、テロワールの真髄を呼び起こします。濃厚かつエレガントな味わいは豊満さと繊細さを同時に持ち合わせ、それは土地と時間を語り続けています。 ■料理との組み合わせ■ その多層性な性格は、サロン2015が美食シーンにぴったりのグルメワインであることを代弁しています。アペリティフに、姉妹メゾンのドゥラモット、ブラン・ド・ブランで味覚を整えた後、食卓ではこの偉大なワイン、サロン2015の出番です。 例えば、バスク産の黒豚から作られたジューシーなキントア生ハム、新鮮なハーブの香りが清々しいパルミジャーノ・レッジャーノ・ディ・モンターニャ、備長炭で軽く燻った大ぶりの生牡蠣などは、サロン自身が保ち備えている、海の香り、塩分、スモーキーな面をうまく引き出してくれます。 さらに、サロン2015の特徴の一つである白亜質の風味は、うま味が味覚を喚起する料理を魅了します。フランス・ガストロノミー界を代表するシェフ、セバスチャン・ブラスが作る、ロット産のヘーゼルナッツをまぶしたスズキのグリルの一皿などは、サロン2015の果てしない可能性を不動のものとする料理の一つです。 ■2015年ヴィンテージ情報■ 長くまばゆい2015年の夏穏やかで雨の多い秋の後に続いた冬は典型的で、霜が降りるのも稀でした。そして雨の多い春が訪れ、シャルドネは4月14日から蕾を出します。5月中旬から始まった干ばつは8月中旬まで続き、豊富な日照量と相まって、シャンパーニュ地方はまばゆいばかりの気候条件を迎えました。シャルドネの開花は6月11日に始まります。8月に入ってブドウが熟し始め、数日後に続いた救いの雨が涼しい気温をもたらし、慎重かつ確実にブドウが完熟するための環境が整います。そして9月8日に収穫が始まる頃、ル・メニル・シュール・オジェ村には太陽が戻ってきました。2015年の夏は、干ばつと日照に関しては記録的な年でした。その結果、ブドウは見事に成熟し、当時からすでに素晴らしいヴィンテージが約束されていたのです。 CHAMPAGNE SALON BRUT BLANC DE BLANC サロン ブリュット ブラン・ド・ブラン 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2025 - 2045 From: 2025 Champagne: New Releases (Apr 2025) The 2015 Salon is exquisite. Bright and focused, the 2015 captures a gorgeous stylsitic middle ground between the riper and cooler years. The flavor profile leans towards the more citrus, floral and mineral-driven end of the spectrum typical of cooler years, and yet the wine is also wonderfully open-knit and accessible, with no hard edges and the textural balance that is more common in warmer years. It's a duality that works extremely well. There is a savory undertone typical of the year, but it is a strand in the fabric rather than a dominant characteristic. I left a bottle open for more than a week, during which I observed virtually no oxidation. The 2015 might not be as overtly impressive as some recent years, rather it is a Champagne of cool sophistication and total polish. Unusually, the 2015 is being released ahead of the 2014. - By Antonio Galloni on April 2025 ジェームス・サックリング:96 ポイント Score 96 Avg Price (ex-tax) $ 1,237 Salon Champagne Brut Blanc De Blancs 2015 Tuesday, Jul 15, 2025 Color Sparkling Country France Region Champagne Vintage 2015 Fragrant aromas of chamomile, pineapple, beeswax, pie crust and some salted toffee from this generous vintage. Tasty sesame seed flavors on the palate, accompanied by a chalky, saline character. It's creamy and concentrated with very soft bubbles. Engaging and open already, yet with good acidic structure. 100% chardonnay from Le Mesnil-sur-Oger. 6 g/L dosage. Disgorged end of 2024. Delicious already, but can hold. Claire Nesbitt Staff Writer & Critic
-
-
-
-
クロード・デュガ ブルゴーニュ・ブラン [2023]750ml (白ワイン)
-
8,990円
-
税抜8,173円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- クロード・デュガ
繊細なアロマとキリリとした酸を持つ美しく調和のとれた味わいが特徴、限定生産の稀少な白ワイン! クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。ブルゴーニュは1年物の樽で16カ月、ジュヴレ・シャンベルタンは1年物の樽50%と新樽50%の割合で18カ月熟成、プルミエ・クリュ以上は新樽100%で18カ月熟成させています。 「ブルゴーニュ ブラン」は、ジュヴレ・シャンベルタンに位置するレ・プレッソニエのACブルゴーニュ区画より。ジュヴレ・シャンベルタンに位置するレ・プレッソニエのACブルゴーニュ区画の畑に、10年前に植えたシャルドネより収穫された葡萄より。生産本数は2000本。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ(10年前に植樹) 畑:ジュヴレ・シャンベルタン村レ・レ・プレッソニエのAOCブルゴーニュ区画 土壌:粘土石灰質 醸造:オーク樽で16カ月熟成、無濾過 生産量:約2000本 CLAUDE DUGAT BOURGOGNE BLANC クロード・デュガ ブルゴーニュ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12% 味わい:白ワイン 辛口 ■2023年ヴィンテージ情報■ 「まれにみる豊作で、グリーンハーベストの量は過去最大となりました。夏は雨が多く、収穫を迎える前にブドウが腐敗してしまわないか心配でした。しかし、幸い収穫2~3週間前から太陽が顔を出してくれたおかげで、気温が上昇し、ブドウはしっかり成熟することができました。収穫は、9月4日に開始。近年、地球温暖化の影響により、アルコール度数が高く、酸が低いどっしりとしたスタイルのワインになる傾向がありますが、2023年は、しっかりとした酸のある爽やかで生き生きとしたスタイルに仕上がってます。一方、雨が続いた2024年は例年の30%の収穫量(70%減)となりました。私たちは、こうした自然の摂理を受け入れるしかありません。」by. ベルトラン ≪ワイン・アドヴォケイト 2025年1月31日掲載記事より抜粋≫ ベルトラン・デュガと彼の姉妹たちにとって、この年(2023年)も最強のヴィンテージとなった。稀に見る豊作となった(彼らの厳格な収穫基準を考慮しても)。読者はあまり気にとめていないかもしれないが、10年以上前に世代交代が行われ、先代のクロードから息子のベルトランと娘のレティシア、ジャンヌへワイン造りが継承された。デュガ家の細部まで拘った丹念なブドウ栽培とマサルセレクションにより受け継がれてきた古樹ブドウという素晴らしい財産は今も不変である。しかし、そのスタイルは僅かな変化をみせてきている。収穫の時期は従来よりも早くなり、シャプタリゼーション(補糖)はもはや行っておらず、新樽の使用もやや控えめになった。しかし何よりも、フランソワ・フレール社から仕入れた樽を使用して以前よりも樽香が控えめになり、全体的に調和がとれ、より官能的でエレガントなスタイルに仕上がっている。 ≪ヴィノス 2025年1月掲載記事より抜粋≫ 来年から3つあったグラン・クリュが2つに減る。というのは、フェルマージュ(賃借契約)の区画であったシャペル・シャンベルタンがスイスの投資家によって買収されたためだ。とはいえ、エントリーレベルのワインでさえも見事な果実の透明感とフィネスを備え、もっと凝縮感のあった彼らの父親のスタイルとは全く異なる。生産量は、特にブルゴーニュの基準に照らし合わせてみても非常に少ない。それにもかからず、来年からさらに減る予定だ。2023年のグリオット・シャンベルタンは3樽だが、2024年はたった1樽になるという。
-
-
-
-
サロン (SALON) [2015]750ml オリジナル木箱入り3本セット 【正規代理店商品】
-
528,000円
-
税抜480,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- salon
【正規代理店商品】 サロン2015、起源 最初のサロンの一滴が輝いた、120年前。起源への帰還、純潔さへの賛歌、育まれてきたルーツへの敬意。 パリの毛皮商人であり、後に政治家となったウジェーヌ・エメ・サロン氏が、地元メニル村のわずか1haの畑で育てたブドウから、自身で愉しむためにシャンパーニュを仕立てたのが始まり。メニル・シュール・オジェ村の一つの畑の、それも単一ヴィンテージのシャルドネだけで造られる特異なシャンパーニュです。 サロンは唯一無二です。唯一のセパージュであるシャルドネ、唯一のテロワールであるコート・デ・ブラン、唯一のクリュ、メニル=シュール=オジェ、そしてビンテージとなる単一年のブドウ。しかし、毎年生産するわけではなく、最も優れた年のみビンテージとなるのが、唯一無二の所以です。 サロン2015、起源 45代目にあたるサロン2015は、再生や復活といった表現に同調します。今まで大切にしてきた基盤を思い起こさせてくれるようなワイン。それはまるで、大胆な先見の明を持ったエメ・サロンが、初の傑作を生み出した1905年まで、私たちをタイムスリップさせてくれます。 ル・メニル・シュール・オジェ村の単一クリュで育つシャルドネのみで作られたヴィンテージワインは、最高の年にしか造られません。当初、エメ・サロンは自分自身と友人たちのためだけにこの特別なシャンパーニュを考案しました。しかし、瞬く間に1920年代の美食家たちの羨望の的となったのです。 ■テイスティング■ 抜栓した瞬間から、サロン2015は私たちの五感全てを魅了します。きらめくゴールドの色合いはグリーンとシルバーのハイライトによって引き立てられ、きめ細かい泡が優雅で刺激的に炸裂すると同時に、白い花、菩提樹やスイカズラなどのはっきりとしてデリケートなアロマが発散します。 そして常に遍在する白亜質の香り。雄大で生き生きとした口当たりは、塩味と爽快感の完璧なバランスをもたらし、テロワールの真髄を呼び起こします。濃厚かつエレガントな味わいは豊満さと繊細さを同時に持ち合わせ、それは土地と時間を語り続けています。 ■料理との組み合わせ■ その多層性な性格は、サロン2015が美食シーンにぴったりのグルメワインであることを代弁しています。アペリティフに、姉妹メゾンのドゥラモット、ブラン・ド・ブランで味覚を整えた後、食卓ではこの偉大なワイン、サロン2015の出番です。 例えば、バスク産の黒豚から作られたジューシーなキントア生ハム、新鮮なハーブの香りが清々しいパルミジャーノ・レッジャーノ・ディ・モンターニャ、備長炭で軽く燻った大ぶりの生牡蠣などは、サロン自身が保ち備えている、海の香り、塩分、スモーキーな面をうまく引き出してくれます。 さらに、サロン2015の特徴の一つである白亜質の風味は、うま味が味覚を喚起する料理を魅了します。フランス・ガストロノミー界を代表するシェフ、セバスチャン・ブラスが作る、ロット産のヘーゼルナッツをまぶしたスズキのグリルの一皿などは、サロン2015の果てしない可能性を不動のものとする料理の一つです。 ■2015年ヴィンテージ情報■ 長くまばゆい2015年の夏穏やかで雨の多い秋の後に続いた冬は典型的で、霜が降りるのも稀でした。そして雨の多い春が訪れ、シャルドネは4月14日から蕾を出します。5月中旬から始まった干ばつは8月中旬まで続き、豊富な日照量と相まって、シャンパーニュ地方はまばゆいばかりの気候条件を迎えました。シャルドネの開花は6月11日に始まります。8月に入ってブドウが熟し始め、数日後に続いた救いの雨が涼しい気温をもたらし、慎重かつ確実にブドウが完熟するための環境が整います。そして9月8日に収穫が始まる頃、ル・メニル・シュール・オジェ村には太陽が戻ってきました。2015年の夏は、干ばつと日照に関しては記録的な年でした。その結果、ブドウは見事に成熟し、当時からすでに素晴らしいヴィンテージが約束されていたのです。 CHAMPAGNE SALON BRUT BLANC DE BLANC サロン ブリュット ブラン・ド・ブラン 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2025 - 2045 From: 2025 Champagne: New Releases (Apr 2025) The 2015 Salon is exquisite. Bright and focused, the 2015 captures a gorgeous stylsitic middle ground between the riper and cooler years. The flavor profile leans towards the more citrus, floral and mineral-driven end of the spectrum typical of cooler years, and yet the wine is also wonderfully open-knit and accessible, with no hard edges and the textural balance that is more common in warmer years. It's a duality that works extremely well. There is a savory undertone typical of the year, but it is a strand in the fabric rather than a dominant characteristic. I left a bottle open for more than a week, during which I observed virtually no oxidation. The 2015 might not be as overtly impressive as some recent years, rather it is a Champagne of cool sophistication and total polish. Unusually, the 2015 is being released ahead of the 2014. - By Antonio Galloni on April 2025 ジェームス・サックリング:96 ポイント Score 96 Avg Price (ex-tax) $ 1,237 Salon Champagne Brut Blanc De Blancs 2015 Tuesday, Jul 15, 2025 Color Sparkling Country France Region Champagne Vintage 2015 Fragrant aromas of chamomile, pineapple, beeswax, pie crust and some salted toffee from this generous vintage. Tasty sesame seed flavors on the palate, accompanied by a chalky, saline character. It's creamy and concentrated with very soft bubbles. Engaging and open already, yet with good acidic structure. 100% chardonnay from Le Mesnil-sur-Oger. 6 g/L dosage. Disgorged end of 2024. Delicious already, but can hold. Claire Nesbitt Staff Writer & Critic
-
-
-
-
クロード・デュガ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ [2023]750ml
-
96,000円
-
税抜87,273円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- クロード・デュガ
ジュヴレ・シャンベルタン村にある特級畑の中でも、一際エレガントで、丸みがありふくよかなスタイルで知られるシャルム・シャンベルタン! クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。ブルゴーニュは1年物の樽で16カ月、ジュヴレ・シャンベルタンは1年物の樽50%と新樽50%の割合で18カ月熟成、プルミエ・クリュ以上は新樽100%で18カ月熟成させています。 「シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ」は、ジュヴレのグラン・クリュの中でも豊満なスタイルで知られるが、デュガのこのワインも同様。ただし、キメの細かなタンニンが絶妙のテンションをもたらし、骨格を形作る。凝縮した赤い果実味にスパイスや土っぽさ。年間生産量はたったの3樽。開くのは比較的早いが長期熟成のポテンシャルは高い。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール100% 畑面積:0.33ha 樹齢:40年以上 醸造:新樽率100%のバリックで18カ月熟成 相性料理:炭火で炙った鳩肉などのジビエ 提供温度:酒齢の若いうちは12~14℃(熟成させたものは15~16℃) CLAUDE DUGAT Charmes Chambertin Grand Cru クロード・デュガ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHARMES CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワイン・アドヴォケイト:94-96 ポイント 透明感のある滑らかな口当たりで、溢れるように香り立つチェリーやスイートベリー、スパイス、スモーク香を絶妙な新樽のニュアンスが支えている。ミディアム~フルボディのしなやかな味わいには、爽やかな果実味や柔らかなタンニンがあり、口中を包み込むように広がっていく。塩味を帯びた余韻がどこまでも続く。このヴィンテージは実に魅力的。≪2025/1/31 掲載≫ VINOUS:92-94 ポイント はっきりとした輪郭を持つ透明感のあるワインで、スミレのニュアンスを帯びたレッドチェリーやブルーベリーのアロマを持ち、フローラルなニュアンスが顕著に表れている。よく熟した、滑らかな口当たりで、非常に洗練されている。生育期の暖かさが反映されたキュヴェで、トーンは高めながらも心地よいフィニッシュが印象的。15-20 年は楽しめるワイン。≪飲み頃:2027-2042 年|2024/11 掲載≫ ■2023年ヴィンテージ情報■ 「まれにみる豊作で、グリーンハーベストの量は過去最大となりました。夏は雨が多く、収穫を迎える前にブドウが腐敗してしまわないか心配でした。しかし、幸い収穫2~3週間前から太陽が顔を出してくれたおかげで、気温が上昇し、ブドウはしっかり成熟することができました。収穫は、9月4日に開始。近年、地球温暖化の影響により、アルコール度数が高く、酸が低いどっしりとしたスタイルのワインになる傾向がありますが、2023年は、しっかりとした酸のある爽やかで生き生きとしたスタイルに仕上がってます。一方、雨が続いた2024年は例年の30%の収穫量(70%減)となりました。私たちは、こうした自然の摂理を受け入れるしかありません。」by. ベルトラン ≪ワイン・アドヴォケイト 2025年1月31日掲載記事より抜粋≫ ベルトラン・デュガと彼の姉妹たちにとって、この年(2023年)も最強のヴィンテージとなった。稀に見る豊作となった(彼らの厳格な収穫基準を考慮しても)。読者はあまり気にとめていないかもしれないが、10年以上前に世代交代が行われ、先代のクロードから息子のベルトランと娘のレティシア、ジャンヌへワイン造りが継承された。デュガ家の細部まで拘った丹念なブドウ栽培とマサルセレクションにより受け継がれてきた古樹ブドウという素晴らしい財産は今も不変である。しかし、そのスタイルは僅かな変化をみせてきている。収穫の時期は従来よりも早くなり、シャプタリゼーション(補糖)はもはや行っておらず、新樽の使用もやや控えめになった。しかし何よりも、フランソワ・フレール社から仕入れた樽を使用して以前よりも樽香が控えめになり、全体的に調和がとれ、より官能的でエレガントなスタイルに仕上がっている。 ≪ヴィノス 2025年1月掲載記事より抜粋≫ 来年から3つあったグラン・クリュが2つに減る。というのは、フェルマージュ(賃借契約)の区画であったシャペル・シャンベルタンがスイスの投資家によって買収されたためだ。とはいえ、エントリーレベルのワインでさえも見事な果実の透明感とフィネスを備え、もっと凝縮感のあった彼らの父親のスタイルとは全く異なる。生産量は、特にブルゴーニュの基準に照らし合わせてみても非常に少ない。それにもかからず、来年からさらに減る予定だ。2023年のグリオット・シャンベルタンは3樽だが、2024年はたった1樽になるという。
-
-
-
-
クロード・デュガ ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ [2023]750ml
-
39,800円
-
税抜36,182円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- クロード・デュガ
クレピヨとペリエールのブドウを50%ずつブレンドして造られる1本! クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。ブルゴーニュは1年物の樽で16カ月、ジュヴレ・シャンベルタンは1年物の樽50%と新樽50%の割合で18カ月熟成、プルミエ・クリュ以上は新樽100%で18カ月熟成させています。 「ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ」は、クレピヨとペリエールのブドウを50%ずつブレンドして造られる赤ワインです。緻密な構造は凝縮した果実味を重いと感じさせることなく、エレガンスを常に感じさせてくれます。クリーンで清涼感に溢れる酸は、このワインが収穫から醸造に至るまで、丁寧に慈しみ扱われてきたことを感じさせてくれます。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール100% 畑:クレピヨとペリエールのブドウを50%ずつブレンド 畑面積:計0.35ha 醸造:新樽100%のバリックで18カ月熟成 相性料理:ブーダン・ノワール(血入りのソーセージ) 提供温度:15~16℃ CLAUDE DUGAT Gevrey Chambertin 1er Cru クロード・デュガ ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワイン・アドヴォケイト:91-93 ポイント チェリーやラズベリー、スパイス、スモークのようなアロマが広がる。ミディアム~フルボディ。肉付きの良い果実、優しいタンニン、生き生きとした酸を備えた透明感のある重層的な味わいで、ミネラリーな長い余韻で締めくくられる。≪2025/1/31 掲載≫ VINOUS:91-93 ポイント グラスの中で徐々に厚みを増していくエレガントなブーケ。ブラックチェリーやラズベリーのアロマにピオニーやバラの花びらを思わせる繊細な花のニュアンスを伴う鮮やかなアロマを持つ。シルキーな口当たりで、絶妙なグリップ感を備え、前ヴィンテージよりもやや甘味がある。カシスや赤果実の風味が仄かなコンフィのニュアンスを伴うフィニッシュに美しく広がっていく。実に見事な仕上がり。≪飲み頃:2027-2042年|2024/11掲載≫ ■2023年ヴィンテージ情報■ 「まれにみる豊作で、グリーンハーベストの量は過去最大となりました。夏は雨が多く、収穫を迎える前にブドウが腐敗してしまわないか心配でした。しかし、幸い収穫2~3週間前から太陽が顔を出してくれたおかげで、気温が上昇し、ブドウはしっかり成熟することができました。収穫は、9月4日に開始。近年、地球温暖化の影響により、アルコール度数が高く、酸が低いどっしりとしたスタイルのワインになる傾向がありますが、2023年は、しっかりとした酸のある爽やかで生き生きとしたスタイルに仕上がってます。一方、雨が続いた2024年は例年の30%の収穫量(70%減)となりました。私たちは、こうした自然の摂理を受け入れるしかありません。」by. ベルトラン ≪ワイン・アドヴォケイト 2025年1月31日掲載記事より抜粋≫ ベルトラン・デュガと彼の姉妹たちにとって、この年(2023年)も最強のヴィンテージとなった。稀に見る豊作となった(彼らの厳格な収穫基準を考慮しても)。読者はあまり気にとめていないかもしれないが、10年以上前に世代交代が行われ、先代のクロードから息子のベルトランと娘のレティシア、ジャンヌへワイン造りが継承された。デュガ家の細部まで拘った丹念なブドウ栽培とマサルセレクションにより受け継がれてきた古樹ブドウという素晴らしい財産は今も不変である。しかし、そのスタイルは僅かな変化をみせてきている。収穫の時期は従来よりも早くなり、シャプタリゼーション(補糖)はもはや行っておらず、新樽の使用もやや控えめになった。しかし何よりも、フランソワ・フレール社から仕入れた樽を使用して以前よりも樽香が控えめになり、全体的に調和がとれ、より官能的でエレガントなスタイルに仕上がっている。 ≪ヴィノス 2025年1月掲載記事より抜粋≫ 来年から3つあったグラン・クリュが2つに減る。というのは、フェルマージュ(賃借契約)の区画であったシャペル・シャンベルタンがスイスの投資家によって買収されたためだ。とはいえ、エントリーレベルのワインでさえも見事な果実の透明感とフィネスを備え、もっと凝縮感のあった彼らの父親のスタイルとは全く異なる。生産量は、特にブルゴーニュの基準に照らし合わせてみても非常に少ない。それにもかからず、来年からさらに減る予定だ。2023年のグリオット・シャンベルタンは3樽だが、2024年はたった1樽になるという。
-
-
-
-
クロード・デュガ ブルゴーニュ・ルージュ [2020]750ml (赤ワイン)
-
9,900円
-
税抜9,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- クロード・デュガ
バックヴィンテージ入荷しました! パーカーポイント100点の実力を持つ造り手、クロード・デュガが手掛ける、ジェネリックなブルゴーニュの枠を完全に抜け出し、村名ジュヴレ並みの風格を持つ1本! クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。ブルゴーニュは1年物の樽で16カ月、ジュヴレ・シャンベルタンは1年物の樽50%と新樽50%の割合で18カ月熟成、プルミエ・クリュ以上は新樽100%で18カ月熟成させています。 「ブルゴーニュ・ルージュ」は、ジュヴレ・シャンベルタンとモレ・サン・ドニの間にある、ジュヌヴリエールという区画から生まれるブルゴーニュ・ルージュ。しかし、このワインを飲んで単なるブルゴーニュと思う人がいるだろうか。豊かな果実味、何層にもレイヤーを重ねる複雑さ、さらに深みのある余韻。ジェネリックなブルゴーニュの枠を完全に抜け出し、村名ジュヴレ並みの風格がある。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 夏は、乾燥と猛暑が続き、8月21日に収穫を開始しました。8月中に収穫が終わったのは、この年が初めてです。降雨量が不足していたため、得られた果汁は少なかったものの、深みのある色合いを呈した濃密でリッチなワインに仕上がりました。黒果実を思わせるアロマは、ブドウが十分に熟していることを示しています。収穫時期を早めることは、とても重要だと考えています。というのもブドウ本来の酸を保持することができ、結果としてバランスの良いワインが出来るからです。(生産者より) ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール100% 畑:ジュヴレ・シャンベルタンとモレ・サン・ドニの間に位置するジュヌヴリエールとシャン・フランのACブルゴーニュ区画 畑面積:1.5ha 平均樹齢:40~60年 醸造:1年物の樽で16か月熟成 相性料理:ジビエ、麝香の香りのある肉、リブステーキ、コクのある牛乳チーズなど CLAUDE DUGAT Bourgogne Rouge クロード・デュガ ブルゴーニュ・ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■ワインアドヴォケート誌2022年1月21日掲載記事より■ ドメーヌ・クロード・デュガにとって大成功の年となった。この年は低収量で、収穫時期を早めたため、アルコール度数は低めで、生き生きとしたアロマと見事な力強さを備えたワインに仕上がっている。2020年は、艶やかなスタイルの2019年と比べてよりタイトに引き締まっており、さほど官能的な印象はないものの、傑出したクオリティのみならず、時間をかけて美しく熟成を迎えるにふさわしいバランスとエネルギーを兼備している。今回試飲したワインは強くお勧めしたいものばかりだ。以前にも書いたが、ドメーヌ・クロード・デュガでは、世代交代が行われ、先代のクロードから息子のベルトランと娘のレティシア、ジャンヌへワイン造りが継承された。デュガ家の細部まで拘った丹念なブドウ栽培とマサルセレクションにより受け継がれてきた樹齢の古いブドウ樹という素晴らしい財産は今も不変である。しかし、そのスタイルは僅かな変化をみせてきている。収穫の時期は従来よりも早くなり、シャプタリゼーション(補糖)はもはや行っておらず、新樽の使用もやや控えめになった。しかし何よりも、フランソワ・フレール社から仕入れた樽を使用して以前よりも樽香が控えめになり、従来よりも全体的に調和のとれたより一体感のある味わいに仕上がっている。 ヴィノス:89 点 緻密で生き生きとした赤スグリ、ブラックベリーの爽やかなアロマが香る。塩気を伴うエネルギーに溢れ、レジョナルの赤にしては素晴らしい持続性を持つ。魅力的なブルゴーニュ・ルージュ。 ≪飲み頃:2023 - 2030年|2020/3 掲載≫ パーカーポイント:88 点 豊かなベリー系の香りにローム質土壌やスパイスのニュアンスが溶け合う魅力的なアロマ。凝縮感を湛えたミディアムボディで、溌剌とした酸とともにきめ細やかでしっかりとしたタンニンが広がる。繊細で優雅なスタイルが印象的。≪飲み頃:2021 - 2035年|2022/1/21 掲載≫
-
-
-
-
クロード・デュガ グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ [2023]750ml
-
159,500円
-
税抜145,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- クロード・デュガ
極端に生産量が少ない、マニア垂涎のグリオット・シャンベルタン! クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。ブルゴーニュは1年物の樽で16カ月、ジュヴレ・シャンベルタンは1年物の樽50%と新樽50%の割合で18カ月熟成、プルミエ・クリュ以上は新樽100%で18カ月熟成させています。 「グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ」は、入手困難なクロード・デュガのワインの中でも、極端に生産量が少なく、1996年ヴィンテージにロバート・パーカーが100点を付けられています。畑の面積は0.1ha、まさに「幻のワイン」です。このグリオットを入手しようと世界中が躍起になるのです。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール100% 樹齢:45年以上 畑面積:0.16ha 醸造:新樽率100%のバリックで18カ月熟成 相性料理:ジビエのグリル、仔羊肉のロースト、鶏肉のシャンベルタン煮込み、熟成鴨肉のローストなど 提供温度:酒齢の若いうちは12~14℃(熟成させたものは15~16℃) 生産量:3樽 CLAUDE DUGAT Griotte Chambertin Grand Cru クロード・デュガ グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GRIOTTE CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワイン・アドヴォケイト:95-97 ポイント プラムやレッドベリー、オレンジの皮、バラの花びらの香りを湛えた美しいワイン。肉付きが良く、重層的な広がりを見せるミディアム~フルボディの味わい。洗練されたタンニンと生き生きとした果実味を備えたエレガントかつ官能的なワインで、香り高いフィニッシュで締めくくられる。これまで同様、デュガのワインの中で最も優美でエレガント。≪2025/1/31掲載≫ VINOUS:95-97 ポイント 空気に触れさせても香りは控えめだが、しっかりとした構成力を持つ。ダークベリーと仄かなホワイトペッパーを主体としたアロマは、時間が経つにつれて青果実のニュアンスを帯びていく。ミディアムボディの味わいで、ややチョーキーなタンニンがあり、シャペル・シャンベルタンよりも塩味が強い。驚異的な緻密性と緊張感に加えて、ストラクチャーのあるフィニッシュが印象的。秀逸な一本。≪飲み頃:2028 - 2048年 |2024/11 掲載≫ ■2023年ヴィンテージ情報■ 「まれにみる豊作で、グリーンハーベストの量は過去最大となりました。夏は雨が多く、収穫を迎える前にブドウが腐敗してしまわないか心配でした。しかし、幸い収穫2~3週間前から太陽が顔を出してくれたおかげで、気温が上昇し、ブドウはしっかり成熟することができました。収穫は、9月4日に開始。近年、地球温暖化の影響により、アルコール度数が高く、酸が低いどっしりとしたスタイルのワインになる傾向がありますが、2023年は、しっかりとした酸のある爽やかで生き生きとしたスタイルに仕上がってます。一方、雨が続いた2024年は例年の30%の収穫量(70%減)となりました。私たちは、こうした自然の摂理を受け入れるしかありません。」by. ベルトラン ≪ワイン・アドヴォケイト 2025年1月31日掲載記事より抜粋≫ ベルトラン・デュガと彼の姉妹たちにとって、この年(2023年)も最強のヴィンテージとなった。稀に見る豊作となった(彼らの厳格な収穫基準を考慮しても)。読者はあまり気にとめていないかもしれないが、10年以上前に世代交代が行われ、先代のクロードから息子のベルトランと娘のレティシア、ジャンヌへワイン造りが継承された。デュガ家の細部まで拘った丹念なブドウ栽培とマサルセレクションにより受け継がれてきた古樹ブドウという素晴らしい財産は今も不変である。しかし、そのスタイルは僅かな変化をみせてきている。収穫の時期は従来よりも早くなり、シャプタリゼーション(補糖)はもはや行っておらず、新樽の使用もやや控えめになった。しかし何よりも、フランソワ・フレール社から仕入れた樽を使用して以前よりも樽香が控えめになり、全体的に調和がとれ、より官能的でエレガントなスタイルに仕上がっている。 ≪ヴィノス 2025年1月掲載記事より抜粋≫ 来年から3つあったグラン・クリュが2つに減る。というのは、フェルマージュ(賃借契約)の区画であったシャペル・シャンベルタンがスイスの投資家によって買収されたためだ。とはいえ、エントリーレベルのワインでさえも見事な果実の透明感とフィネスを備え、もっと凝縮感のあった彼らの父親のスタイルとは全く異なる。生産量は、特にブルゴーニュの基準に照らし合わせてみても非常に少ない。それにもかからず、来年からさらに減る予定だ。2023年のグリオット・シャンベルタンは3樽だが、2024年はたった1樽になるという。
-
-
-
-
ジュヴレ・シャンベルタン・キュヴェ・ド・ラベイユ [2020] 750ml / Gevrey-Chambertin Cuvee de l'Abeille
-
23,100円
-
税抜21,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- ドメーヌ・ポンソ
『モレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌ"ポンソ"』 2017年、モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子ローラン・ポンソがドメーヌを去り、現在、ローランの妹ローズ・マリーが5代目の当主を務めています。ローズ・マリーは、1997年からドメーヌ参画。醸造に関しては支配人代理も務めるアレクサンドル・アベルが醸造責任者を務めます。ローラン・ポンソと同じ哲学をもち、代々受け継がれるスタイルに変化はありませんクロ・ド・ラ・ロッシュ/クロ・サン・ドニ/モレ・サン・ドニ1級クロ・デ・モン・リュイザン・ブラン…これら珠玉のクリマがポンソを代表するワインだが、ここ10年の間にラインナップが大幅に増え、じつに豪華絢爛なラインナップとなりました。 【ヴィンテージを表現したワイン造り】 ポンソではブドウ栽培もワイン醸造も人の介入を可能な限り排除しています。ビオロジックともビオディナミとも異なるアプローチの自然栽培を行っています。 ブドウの状態はヴィンテージによって異なるため、その年々に応じた対応をとります。梗を残すか残さないか、ピジャージュの頻度はどうするか、そうしたことに一切決まりを設けておりません。その一方、発酵容器に使い古した木桶を使用し、熟成用の小樽も古樽(5〜20年もの)酸化防止剤である亜硫酸の使用は極力抑えるという原則は毎年一貫したこだわりを持ってワインを造ります。ポンソのワインは非常に個性的で、若いうちはとくに理解しづらい評価を受けがちです。しかしながら、理想の状態で熟成させたワインは驚くべき色香を放ち、その状態は20年も30年も保たれる、熟成してこそ本来の姿を見せてくれるでしょう。 ポンソの村名ジュヴレ・シャンベルタンは、シャペル・シャンベルタンの真下にある区画から造られます。ジュヴレらしい引き締まった筋肉質のボディ、黒い果実の香りも麗しく、果実味の集中度も高いワイン。緻密で深みのある力強さとエレガンスを兼ね備えた1本です。
-