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【プリムール】カリュアド・ド・ラフィット 2019 | 6本セット・シャトーオリジナル木箱入り

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  • 配送料あり 税込み1円以上で配送料無料
  • 木箱保管可能
  • プリムール2019

ストアからの商品説明

・期間限定受注:~2020年12月31日
・お届け予定:2022年(2年後)秋
・ボルドープリムール(新ヴィンテージ)
・6本セットですので、ワインの熟成による味わいの変化をお楽しみいただけます。
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シャトー・ラフィット・ロスチャイルドなど世界規模で有数のワイナリーを展開するドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルド(DBR)は2018年に新たなステージへ突入しました。1974年からこのDBRを率いてきたバロン・エリック・ロスチャイルドとその右腕で一切の実務取り仕切ってきたクリストフ・サランが引退し、バロン・エリックの娘で、ジャーナリストとして活躍してきたサスキア・ド・ロスチャイルドと、コス・デストゥルネルの総支配人やLVMHワイン部門の社長を務めたジャン・ギョーム・プラッツに継承されました。サスキアは当時弱冠30歳、その若い感性をDBRの伝統とエスプリに吹き込み、新たな歴史を刻もうとしています。このラフィットのセカンドワインは1980年代にカルアデス・ド・ラフィットと改名され、1845年に取得したシャトーに隣接する区画群であるカルアデス台地に由来しています。

ルグランは会長を務めるジェラール・シブール・ボウドレイがDBR前社長クリストフ・サランと昵懇の中であったことから、世界でも有数のアロケーションが割り当てられています。新たな物語を綴ろうとしているDBR、そして就任以来2年連続の偉大な年が続き運も味方につけたサスキアのDBRはますます世界のワイン界を牽引する存在です。また、グラン・ヴァンを彷彿とさせるエレガントさを持ちながらも、メルローの比率が高くなったことで、セカンドワインとしての個性を確立しています。

◆ヴィンテージの特徴
区画をより細分化して管理し、区画ごとに栽培・醸造を最適化することでより精密な味わいとなりました。
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「プリムール」とは
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前年に収穫された葡萄がワインとなり、まだ樽で熟成されている段階で生産者が愛好家へ販売することをプリムールと呼びます。

このボルドーの伝統的な商習慣によって、生産者であるシャトーは、2年後に瓶詰して商品を出荷する前にワインを販売することでキャッシュフローを改善でき、愛好家の皆様はシャトーからの一番出し価格でワインを確保することができます。一般的にプリムールの流通ではシャトー→ネゴシアン→インポーター→卸業者→小売店を経由して愛好家の手元へと届きますが、1880年創業のルグランではグループ内に自社のネゴシアンを持っているため、シャトー→ルグラン→愛好家という最短経路にてお届けすることが可能です。またボルドーには常時4名のスタッフが在住し、シャトーからの情報をいち早くお皆さまへお届けいたします。

◆本年のプリムールについて
通常プリムールは収穫翌年の4月から6月の間に開催されますが、今回ご案内する2019年ヴィンテージはコロナウイスルの影響で6月初旬スタートにずれ込む異例の開催となります。

2019年は既にグレートヴィンテージと評価されていますが、このような世界状況の中で、シャトーは愛好家の皆様に寄り添い、比較的手ごろな価格でリリースされる事が予想されます。

混沌とした時期ではありますが、ルグランでは今回の2019年プリムールは見逃せないヴィンテージと判断し、シャトーとの親密な関係を活用しながら最大限買い付けいたします。

◆2019年の特徴-総評-
2019年ヴィンテージは色調は深く、非常に凝縮した果実を十分な酸が支える構造で、タンニンは艶やかで豊富な非常に大きな構造を備えた年となりそうです。この20年ボルドーの醸造技術は精緻を極め、若くとも艶やかで滑らかな味わいながら、その裏に隠された凝縮した果実、酸、そして豊富なタンニンは長期熟成のポテンシャルを感じさせます。

2019年は2010年、2015年、そして2016年に匹敵するあるいはそれらを凌駕するエキサイティングなヴィンテージと言えるでしょう。
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・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。
・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。
※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。
※詳しくはショップページを確認ください。
※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。

セットの内容