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マウント・ヴィーダー・カベルネ・ソーヴィニヨン [2019] 750ml / Mount Veeder Cabernet Sauvignon

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銘柄 マウント・ヴィーダー・カベルネ・ソーヴィニヨン Mount Veeder Cabernet Sauvignon
タイプ Red wine
ヴィンテージ 2019
品種
生産者 ロコヤ・ワイナリー Lokoya Winery
生産地 アメリカ > カリフォルニア
容量 750ml
酸味
甘み
ボディ

商品説明

ナパ・ヴァレー「山カベ」の第一人者4つのマウンテン AVA の特徴を綿密に描き出す-LOKOYA-

創業1995年ロコヤは、ナパ・ヴァレーの4つの標高の高い山岳 AVA の自社畑及び厳選した契約農家から100%カベルネ・ソーヴィニヨンで4つのワインを造ります。マウント・ヴィーダー、ハウエル・マウンテン、スプリング・マウンテン、ダイヤモンド・マウンテン。カベルネ・ソーヴィニヨンを通して、各山岳 AVA の個性(気候、土壌、日照など)をグラスに注がれたワインに綿密に表現することを一貫した理念としています。標高が高い葡萄畑では栽培管理が非常に重要で日々細心の注意を払っていく必要があります。各ヴィンテージにおける畑の状況を深く理解し、収穫された果実の個性をそのままにワイン造りにおいても人的介入は最小限に抑え、果実が可能な限り自然で雄弁に表現できるように促すのはワインメーカー「クリストファー・カーペンター」の手腕。

クリストファー・カーペンター氏は、現在ジャクソン・ファミリー傘下のワイナリー、ナパ・ヴァレーではロコヤ、ラ・ホタ、カーディナル、マウント・ブレイブ、カラダン。南オーストラリアのヒッキンボッサムのワインメーカーを務めています。

ナパ・ヴァレーのヴァカ山脈の北東に位置するハウエル・マウンテン AVA の最高点は標高762m。自社畑W.S.キーズ・ヴィンヤードは1888年に植樹され、1995年の初ヴィンテージ以来、ロコヤのハウエル・マウンテン独占畑として造り続けられています。標高556m、霧ラインより遥かに高く、気温は低いが穏やかで、特にカベルネ・ソーヴィニヨンは熟すのに十分な生育期間がある為、皮の厚い葡萄となる特徴があります。畑はポンデローサ松の森に囲まれ、安定した風と日光を浴び、痩せた水はけの良い土壌は、葡萄の樹にストレスを与え、小粒のブドウが収穫でき、深みのある凝縮した味わいと、特徴的なミネラル感、土っぽさを持ち合わせます。

マウント・ヴィーダーAVA はナパ・ヴァレーの西側マヤカマス山脈が立ち上がる南端から最上部の700mの頂まで駆け上がります。ナパ・ヴァレー南側の涼しい気候の影響を位置によって大きく受けます。ロコヤの自社畑は西の
尾根に位置し標高549m、陽光に十分に照らされる畑。1995年以来、ロコヤは急峻な山地に位置する選りすぐりの区画からカベルネ・ソーヴィニヨンを造っています。この自社畑の葡萄は火山性土壌、高標高で大きなストレスを受けながら地中深く養分を求め、凝縮し複雑味を持つ果実を実らせます。ワインはスミレと青い果実の特徴を示し、力強いタンニンと卓越した熟成ポテンシャルを持っています。

醸造:仏産樽(新樽84%)にて21ヶ月熟成
2019年ワインメーカー/クリス・カーペンターのコメント:「マウント・ヴィーダーは、マヤカマス山脈の南端
に位置する山で、19世紀に急成長したドイツ人コミュニティの一員であった長老派の牧師、ピーター・ヴィー
ダーに敬意を表して名付けられました。マウント・ヴィーダーの最初のワインは、1864年にステルハム・ウィングによって造られ、そのワイン造りの伝統は今日まで続いています。この地域の地質は、主に堆積土壌で構成されているが、一部火山性の土壌もあり、サン・パブロ湾に近いため、ナパ・ヴァレーの他のどの山岳地域よりも早
く、午後の早い時間帯に涼しくなっていくのが特徴。マウント・ヴィーダーのワインは、この土壌と気候のユニ
ークな組み合わせを並外れた形で示す傾向があり、2019年のロコヤも例外ではありません。ブルーベリーパイ、ほのかな糖蜜、ジャスミンの花の香り、アジアンスパイス、トースト、そして秀逸な酸と、がっしりとしたタンニンが見事に組み合わさり、永遠に続くようなフィニッシュを生み出します。

ジェブ・ダナック氏:100点