黒ブドウメルロワインの商品一覧
-
-
【プリムール】シャトー・カロン・セギュール 2022|3本セット・シャトーオリジナル木箱入り
- 0
- 木箱保管可能
- プリムール2022
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- シャトー・カロン・セギュール
・期間限定受注 ・お届け予定:2025年(3年後)秋 ・WA 96 - 98 (パーカーポイント) ・ボルドープリムール(新ヴィンテージ) ・シャトーオリジナル木箱入り ────────────────────── ハート・マークのラベルが愛らしく印象的なカロン・セギュール。18世紀にラフィットやラトゥールを所有していたニコラ・アレクサンドル・ド・セギュール侯爵に【われはラフィットとラトゥールを造るが、心はカロンにあり】と言わしめたシャトーです。 シャトーの名前は、中世にジロンドの対岸から対岸へ木材を運ぶのに使われていた小舟に由来しています。 ────────────────────── ◆2022年ヴィンテージの特徴-総評- ────────────────────── 2022年のボルドー・プリムールは猛暑と乾燥がその大きな特徴となりましたが、各生産者は最終的に驚くべき深みと濃縮度に、逆説的とも言えるフレッシュさとエレガンスを兼ね備えた素晴らしいワインを生み出しました。一般的に偉大なヴィンテージの条件として、迅速で均一な開花と結実、温暖な春と初夏の乾燥した天候、生育期間の適度な水分ストレス、最適な状態で熟した果実、そして収穫時の乾燥と寒暖差、が挙げられますが、2022年ヴィンテージはその全てを満たしたグレートヴィンテージとの声が高まっています。 春先は温かく開花が早く始まったものの、遅霜の被害は限定的で均一に開花。春先から収穫までのぶどうの生育期間は過去30年の平均気温を上回る猛暑となり、降水量は過去10年間の平均を大幅に下回る水準で推移。6月に降った恵みの雨と、開花前に蓄えられた地下水のお陰で、ぶどうは健全に生育しました。収穫は天候に恵まれ例年よりも早い8月中旬から開始。昼夜の寒暖差がワインにフレッシュさをもたらしました。また生産者はこの10年こうした猛暑と乾燥との課題に向き合い、2015年、2016年、2018年、2019年、2020年ヴィンテージから多くのことを学んできました。結果、2022年ヴィンテージはこうした環境の変化に非常に能動的に対応できたことも成功の一因と言えます。また葡萄樹自体がこうした過酷な気候に対応し、自然の生命体の順応性には驚くばかりです。 熱波と乾燥の影響で収穫された葡萄は非常に小粒で収量は減少。保水性の高い粘土質土壌や石灰質土壌が広がるポムロールやサンテミリオン、ジロンド川の温度調節効果によって熱波の影響が軽減され、標高が高く風通しの良い偉大なテロワールを持つ一部のメドックなどで特に素晴らしい品質に仕上がったようです。生産量の少ない辛口白ワインもフレッシュ感を保ち良好。ソーテルヌやバルサックなどの甘口ワインも、黒葡萄の収穫後9月末の降雨とその後の晴天によって健全にボトリティスが広がり見事な貴腐ワインに仕上がりました。 2022年は2018年、2019年、2020年の三部作を凌ぐ、この100年で5指に入るグレートヴィンテージ中のグレートヴィンテージと期待されます。偉大なワインは過酷な環境下でこそ生まれると言われますが、2022年は過酷な自然環境の中、優れたテロワールと人間の経験と叡智、そしてぶどうの生命力と順応性が共鳴して誕生した奇跡の年となりそうです。 1880年にパリで創業したルグランはグループ内にボルドー・ネゴシアンを抱えているため、生産者とダイレクトに取引が可能な世界でも珍しい老舗ワイン商です。そしてボルドーに駐在するフランス人スタッフが年間を通じて精力的に生産者を訪問し情報を収集しています。 ────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。 詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。
-
-
-
330,000円
-
税抜300,000円
- 0
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1989
- 生産者
- シャトー・カロン・セギュール
1855年にメドックの格付けが制定される以前、後にラフィット、ラトゥール、ムートンとなる当代随一の葡萄畑を所有していたニコラ・アレクサンドル・ド・セギュール伯爵は「我ラフィットを作るが、わが心はカロンにあり」と、当時この地で最高のシャトーの一つに数えられたいたのがシャトー・カロン・セギュールです。 ハートが中央にあしらわれたその印象的なラベルが広く愛されてきましたが、そのスタイルはカベルネ・ソーヴィニヨンを主体とした優雅で骨格のある長期熟成に耐えうるスタイルです。 19世紀後半からガクストン家が管理し、2012年にはフランスを代表する保険会社傘下のスラヴニール社が買収。 カベルネの比率を上げながら、醸造設備を刷新し、区画ごとにきめ細やかに醸造できるようになりその品質は飛躍的に向上しました。 今回シャトーからリリースされた限定アソートセット「The Book」は、シャトーで大切に保管されてきた貴重なカロン・セギュールのバックヴィンテージが、カロン・セギュールをひも解く古の書物を模した特別ケースに収められています。 カロン・セギュールの歴史と熟成の過程を体験することができる特別セットです。 世界限定300セット。WA 1989:92、1995:94、2003:93、2010:89、2016:96
-
-
シャトー・ラフィット・ロスチャイルド(ロートシルト) [2004] 750ml / Chateau Lafite Rothschild
-
178,200円
-
税抜162,000円
- 0
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2004
古くは13世紀の文献にも登場し、1855年のメドック格付けで第一級の筆頭と評価され、輝かしい歴史を誇るボルドー随一のシャトーです。 1868年にロスチャイルド家の所有となり、メドックで最上とされる類まれなテロワールを生かし、熟成のための樽をすべて自社製造するなど品質向上へのたゆまぬ改革を続け、ボルドー屈指の地位を確立しました。 ラフィットならではのエレガンスとフィネス、そして力強さが調和したボルドー最高峰の味わいは熟成とともにその真価を発揮します。 ラフィットを所有する、ドメーヌ・ド・バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社(DBR社)は2018年に新しい幕開けを迎え、1974年からDBR社を率いてきたバロン・エリック・ロスチャイルドとその右腕で一切の実務取り仕切ってきたクリストフ・サランが引退し、バロン・エリックの娘で、ジャーナリストとして活躍してきたサスキア・ド・ロスチャイルドが継承。 30代のサスキアは、その若い感性をDBRの伝統とエスプリに吹き込み、大胆な改革を進めています。WA95
-
-
シャトー・ラフィット・ロスチャイルド(ロートシルト) [2018] 750ml / Chateau Lafite Rothschild
-
173,800円
-
税抜158,000円
- 0
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
古くは13世紀の文献にも登場し、1855年のメドック格付けで第一級の筆頭と評価され、輝かしい歴史を誇るボルドー随一のシャトーです。 1868年にロスチャイルド家の所有となり、メドックで最上とされる類まれなテロワールを生かし、熟成のための樽をすべて自社製造するなど品質向上へのたゆまぬ改革を続け、ボルドー屈指の地位を確立しました。 ラフィットならではのエレガンスとフィネス、そして力強さが調和したボルドー最高峰の味わいは熟成とともにその真価を発揮します。 ラフィットを所有する、ドメーヌ・ド・バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社(DBR社)は2018年に新しい幕開けを迎え、1974年からDBR社を率いてきたバロン・エリック・ロスチャイルドとその右腕で一切の実務取り仕切ってきたクリストフ・サランが引退し、バロン・エリックの娘で、ジャーナリストとして活躍してきたサスキア・ド・ロスチャイルドが継承。 30代のサスキアは、その若い感性をDBRの伝統とエスプリに吹き込み、大胆な改革を進めています。WA100
-
-
-
67,001円
-
税抜60,910円
- 0
- 木箱保管可能
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2007
- 生産者
- フェ・オー・ローズ
サンテステフにあるシャトー・フェラン・セギュールのオーナー、ティエリ・ガルディニエの個人的なプロジェクトとしてフェ・オー・ローズがリリースされた。 フェ・オー・ローズはワインと芸術を愛するティエリがアペラシオンの規制にとらわれることなく、自由な発想でサンテステフのテロワールとヴィンテージのキャラクターを表現することを目的とした特別キュヴェ。 選ばれたのは古木が残る1.6ヘクタールの区画。 ジロンド川に近接し、夜明けから日没まで日照に恵まれたプロットでサンテステフの特徴を体現したス優れたテロワールから、ミシェル・ローランが手掛けている。 500リットルの大樽で20か月から30ヵ月間熟成され、その後飲み頃になるまでシャトーの熟成庫で大切に保管されてきた。 今回シャトーからリリースされたのは、飲み頃を迎えた3ヴィンテージ。 2007年、2008年、2009年と個性の異なるヴィンテージがアソートされた。フェ・オー・ロゼはかつてジロンド川を航行していた優雅な帆船の名。 ◆ヴィンテージの情報 2007フェ・オー・ローズ 艶やかでデリケート、調和されたアロマ。 艶のある深紅の色調、良く熟した果実、スモーキーな樽、リキュールの香り。 生き生きとしたアタック、フルボディ。滑らかなタンニン。長い余韻。カベルネ・ソーヴィニヨンが良く表現されたヴィンテージ。 32%メルロー、68%カベルネ・ソーヴィニヨン。 生産本数 7,337本 2008フェ・オー・ローズ 完璧、洗練、長い余韻。 艶のある深紅の色調、華やかなアロマ、控えめで良く調和した樽の香り、赤い果実。 滑らかで柔らかなタンニン。ヴィンテージが良く表現されたスタイル。 38%メルロー、62%カベルネ・ソーヴィニョン 生産本数 10,368本 2009フェ・オー・ローズ 深くしっとりとして、凝縮した味わい 艶のある深いガーネットの色調。力強く、フルボディ。長い余韻、デリケートで滑らか。 フレッシュな印象で、長期熟成のポテンシャル。素晴らしい味わい。 35%メルロー、65%ソーヴィニヨン・ブラン 生産本数 8,361本
-
-
シャトー・ラフィット・ロスチャイルド(ロートシルト) [2001] 750ml / Chateau Lafite Rothschild
-
167,200円
-
税抜152,000円
- 0
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2001
古くは13世紀の文献にも登場し、1855年のメドック格付けで第一級の筆頭と評価され、輝かしい歴史を誇るボルドー随一のシャトーです。 1868年にロスチャイルド家の所有となり、メドックで最上とされる類まれなテロワールを生かし、熟成のための樽をすべて自社製造するなど品質向上へのたゆまぬ改革を続け、ボルドー屈指の地位を確立しました。 ラフィットならではのエレガンスとフィネス、そして力強さが調和したボルドー最高峰の味わいは熟成とともにその真価を発揮します。 ラフィットを所有する、ドメーヌ・ド・バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社(DBR社)は2018年に新しい幕開けを迎え、1974年からDBR社を率いてきたバロン・エリック・ロスチャイルドとその右腕で一切の実務取り仕切ってきたクリストフ・サランが引退し、バロン・エリックの娘で、ジャーナリストとして活躍してきたサスキア・ド・ロスチャイルドが継承。 30代のサスキアは、その若い感性をDBRの伝統とエスプリに吹き込み、大胆な改革を進めています。WA94
-
-
シャトー・ムートン・ロスチャイルド リュクス・アソートメント
-
500,000円
-
税抜454,546円
- 0
- 木箱保管可能
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2009
1853年に名家“ロスチャイルド家”のイギリス分家に属するナタニエル・ド・ロスチャイルド男爵が、ポヤック村のこの地に所有権を得て“ムートン・ロスチャイルド”が誕生しました。 1855年のメドック格付けにおいて、特級格付け第2級に甘んじましたが、1973年に永年の多大な努力によりイメージ向上が尽力、第1級の昇格を実現し、現在はボルドー左岸・5大シャトーの一翼を担っているフランスを代表する生産者です。 1945年より毎年異なる芸術家に描いてもらっているアートなラベルはこのシャトーの特徴です。 ムートン(Mouton)は、動物の羊が由来ではなく、古フランス語の「Motte」「Mothon」など、「小高い丘」を意味する言葉が由来で、実際に標高27mの頂きを中心に、なだらかで水はけと日当たりが良好な斜面に、河原石、小石、砂の混じる泥灰土石灰質土壌の素晴らしい条件からこの卓越したワインがうまれます。 カベルネ・ソーヴィニヨン80%、メルロ16%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド1%が植樹されています。 今回シャトーから特別にリリースされたアソートセット「Luxe」はムートンの偉大なヴィンテージ2009年、2010年、2016年が特別なケースに収められています。WA2009:99、2010:98、2016:100
-
-
- 0
- 木箱保管可能
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2009
- 生産者
- シャトー・オーゾンヌ
シャトー・オーゾンヌはシュヴァル・ブランと並びサンテミリオンの頂点に君臨するシャトーです。 オーゾンヌの名は4世紀の詩人でローマ皇帝グラティアヌスの下で執政官まで務めたマグヌス・アウソニウスの名に由来し、退官後晩年を過ごしたと伝えらるサンテミリオンにあった別荘がこのシャトーの起源です。 南東向き石灰岩プラトーと粘土石灰質コートに広がる7ヘクタールの葡萄畑は、あらゆる気象条件に対応することができるサンテミリオン最高のテロワールと考えられ、猛暑や干ばつ時には保水性の高い土壌が水分を供給し、斜面を取り囲むように切り立つ石灰岩が城壁のような役割を果たして北風を遮断し冷害から畑を守ります。 また、南東向きの斜面には太陽が燦燦と降り注ぎ葡萄が完璧に熟するのです。 平均樹齢は50年を超え、最高樹齢100年にまで達するカベルネ・フランとメルローは半々の割合でしたが、地球温暖化で酷暑と旱魃のヴィンテージが頻発する中で、カベルネ・フランの割合が年々高まってきています。 また1690年からこのシャトーを共同で管理してきたヴォーティエ家が1990年代に単独所有となり、現当主のアラン・ヴォーティエが全てを管理するようになってからオーゾンヌのワインはよりその完成度が増しました。 さらに長女ポーリーヌが技術責任者として参画し、オーゾンヌの品質はその長い歴史の中で頂点を極めようとしています。 今回シャトーから特別にリリースされたアソートセット「コレクション」はオーゾンヌの偉大なヴィンテージ2009年、2010年、2015年が特別なケースに収められています。WA 2009:99、2010:96、2015:99
-
-
シャトー・モンローズ [1985] 750ml / CHATEAU MONTROSE
-
66,000円
-
税抜60,000円
- 0
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1985
- 生産者
- SAINT ESTEPHE
【サン・テステフ村最北部の安定した品質を誇る、シャトー・モンローズ。】 メドック格付け2級の中でも圧倒的な人気を誇っているサトー・モンローズ。 ジロンド河のすぐ隣に位置し、メドックでも特に最高の立地と言われています。 当時、過去最大の収穫量を記録した1985年のボルドーワインは長期熟成に 向いたワインが多く造られました。 サン・テステフらしい野性的な熟成香ときめ細かい上質なタンニン もともと持っている力強いポテンシャルが、40年近い熟成を経て、 ビロードのような滑らかな口当たりへと変貌を遂げています。
-
-
シャトー・ラ・ラギューヌ [1966] 750ml / CHATEAU LA LAGUNE
-
66,000円
-
税抜60,000円
- 0
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1966
- 生産者
- HAUT MEDOC
波瀾万丈な歴史を持つ実力派シャトーの1966年。 ラ・ラギューヌはその品質の高さからメドック3級に格付けされて注目を集めましたが、 1956年に霜害によってほとんどの畑は大打撃を受けました。 そして再び品質が向上したと言われているのが、 この1966年からで、シャトーはかつての輝きを取り戻しました。 エレガントに仕上がったワインは、ほどよいスパイスと苦み、 そして適度なタンニンが複雑に絡み合い、今まさに熟成のピークを迎えつつあります。